早売りWJ Genius 307 2006年04月27日(木)

前回1コマだけあった不動峰陣営のところからスタート。

審判"不動峰S3 伊武新司 棄権---"

伊武「た 橘さんまだ出来ますっやらせて下さい!!
    こんな所で負けてちゃ・・・・・・駄目だ 駄目なんだっ!!
    全国区の橘さんにこれ以上迷惑・・・

    うぐっ!!」
必死に訴える伊武の手を橘が掴む。
どうやら金太郎との試合で腕を痛めたらしく痺れからかブルブル震えている。


金ちゃんの未知なるパワーの前に新司よもやの 棄権リタイア !!不動峰、ここで屈するか!!?


橘「無理をするな新司・・・
  後は仲間俺達が何とかする!」
神尾「命に代えてもな!


新司の無念を晴らすべく
神尾が!!石田が!!
今 立ち上がる!!





―Genius307 四天宝寺の実力―




場面変わって越前と金太郎の対面しているシーンに。

菊丸「おチビと互角に戦った伊武っちを・・・・・・・・・あっさりと」
金太郎「小っちゃいな もっと大男やと
越前「何か用?」
金太郎「すましちゃって勝負やコシマ・・・
     
     え゛っ!?」

あっはっはっはっとテンション高くリョーマに試合を申し込もうとする・・・が、そんな金太郎の頭に空手チョップが飛んでくる。

白石「応援せんと何しとんのかなぁ 金太郎?」
金太郎「だってホラ見てみい白石ぃ!!ケンヤの言っとった
     めっちゃ図太い体で 指から毒素を出し 3つ目のごっつう睨んでくる 
     アメリカ帰りの大男・・・・・・・・・・・・

     コシマエや〜〜っ!!

この時金太郎の想像している越前のイメージ映像が描かれているんだけど、これ・・・化け物だよ(笑)

白石「ホンマや まあ正確には
    めっちゃ図太い神経で 唯我独尊 三白眼でごっつう睨んでくる 
    アメリカ帰りの越前や

    な」

金太郎「せっかく東京に来たんや〜〜〜〜っ!!めっちゃ戦いたいわぁ!!

     真田っちゅうめちゃ強いゴリラ倒したんやろ?」
越前「え?・・・・・・ああ」
金太郎「くうぅ〜〜〜〜〜っ空いてるコートで野試合したらあかんのん?」
白石「駄目っ!仲間の試合くらいちゃんと見なアカンでぇ金ちゃん!」
金太郎「いややワイやるもんねーーっ!!」
白石「アカン!」
金太郎「いやや」
白石「アカン!

    しゃーないわぁ」

このままでは埒があかないと思ったのか左手に巻いてある包帯をスゥーっと外し。

金太郎「げげぇ〜〜包帯を!?ちょ ちょっとタンマ!!
     毒手いやや!!まだ死にとうないんや〜〜っ
     堪忍してーなぁ!!」

目が据わり、包帯を解く白石にジタバタ慌てる金太郎。

金太郎「マンガで読んだでぇ毒手!
     焼けた砂と毒を交互に突き続けて2週間位苦しみ続けると手に毒が染みてその手に触れし者は死に至るってやっちゃろ!」
白石「金ちゃんは死にたいん?」

未だ据わった目の白石にブンブン首を振る。

白石「せや 金ちゃん 今やってる不動峰戦に勝てば・・・・・・

コシマエ達の青学と次当たるでぇ」
金太郎「ホンマか!!」
2人の遣り取りを黙って見ているリョーマ達。

金太郎「よっしゃ応援や!!コシマエまたなーーっ!!」

リョーマと対戦できると知りご機嫌になったのかさっさと応援に戻っていく金太郎。
一方白石は先程解いていた包帯を巻きなおしている。

白石「お騒がせしてしもたな」
桃城「ど 毒手・・・・・・」
白石「ウソや こうでもせーへんとあのゴンタクレ押さえられへんやろ
    ほな準決勝で!」
桃城「しれっと不動峰戦の勝利宣言かよ やるね」
菊丸「流石は昨年の準優勝校だね」(←昨年の準優勝校って牧ノ藤学院じゃなかったっけ・・・)
乾「彼が大阪 四天宝寺の部長 白石蔵ノ介だ」
桃城「おっとこうしちゃいらんねぇ
    不動峰vs四天宝寺早く見に行きましょうよ!」
乾?「手塚達とも合流するはずだ」




不動峰vs四天宝寺の試合を行うコートにやってきたリョーマ達。

神尾「リズムに乗・・・

桃城「神尾より・・・・・・速え」

いつも通りリズムに乗ろうとする神尾より速い速度でボールに追いつく謙也。

謙也「スマンなぁ 浪速のスピードスターの方が上やっちゅー話や」
神尾(ちくしょう・・・)

その時、謙也に返球されたボールを打ち返そうと構える石田。

神尾「や やめろ石田それはーーっ!!
石田「ヌンッ!!
「出たぁ元祖波動球!!」
「渾身の一撃だーーっ!」
千歳「おっスゲッ」

?「ブツブツ・・・
  それ教えたんは誰や・・・・・・・・・・・・鉄?」

呟きながらも返球すべく構える・・・が、その構えは・・・波動球!

?「ムンッ!!

不動峰の誰か?「石田ぁ!!神尾ーーっ!!
波動球の威力にラケット諸共弾き飛ばされる2人。

石田(兄さん・・・・・・・・・)
先程波動球を打ったのは四天宝寺の石田銀(3年)だった。

青学の誰か?「神尾より早く石田よりパワーが上なんて・・・・・・・・・
          強い 四天宝寺」

不二「いや まだだ!

ハっとする橘。
先程弾き飛ばされた2人がゆっくりと立ち上がる。
そして2人の体からはオーラが発せられていて・・・


橘が見せた 猛獣のようなオーラ



この窮地に2人が昇りつめたのは不動峰最強の男と同じ窮地!!さあ、逆襲が始まる!!





―Genius307 終わり―




前回のラブコメから一転、何か物凄いスポ根漫画みたいな展開に・・・
不動峰は・・・熱いね!
そういえば今回ほんのちょっと、本当にちょっぴり白石がキヨに見えるコマがあってドキっとしちゃいました。(キヨに飢えすぎ)
この先暫くは不動峰vs四天宝寺の試合なのかな?


そしてちょっとだけ情報。
赤マルジャンプの表紙は実写映画のポスターの構図もそのままで許斐せんせが描くみたいです。
ちなみにキャラは檜垣・跡部・リョーマ・手塚の4人。
実写版とはいえ、跡部が見られるよ・・・!
それから巻頭袋とじの公開記念プレミアムBOOKの内容は
・5分で分かるストーリーダイジェスト(映像をたっぷり使用し物語をしっかり紹介!!)
・CGができるまで(誰もが驚愕する必殺技のシーンを分析する)
・世界最速スペシャルコミカライズ(映画の冒頭10分を特別実写漫画でお届けだ!!)
・オフショット写真集(まさに秘蔵!出演キャストのお宝ショット)
らしいです。

あと早売り見てるといつも思うんだけど、最新JC33巻、超人気発売中です!!って・・・まだ発売してないし!(笑)


そういえばデスノ、次号『完』 ってあったけど最終回・・・?


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