早売りWJ Genius 308 2006年05月11日(木)

オーダー表?が出てました。

不動峰≫
S3 伊武深司(2年・AB)
D2 石田 鉄(2年・O)
   神尾アキラ(2年・O)
S2 橘 桔平(3年・O)
D1 森 辰徳(2年・A)
   内村京介(2年・B)
S1 桜井雅也(2年・O)

四天宝寺≫
S3 遠山金太郎(1年・B)
D2 石田 銀(3年・O)
   忍足謙也(3年・B)
S2 千歳千里(3年・A)→ちとせせんり
D1 金色小春(3年・B)→こんじきこはる
   一氏ユウジ(3年・B)→ひとうじゆうじ
S1 白石蔵ノ介(3年・B)


青学の対戦相手となるのは不動峰!?それとも昨年準優勝・四天宝寺!!?




―Genius308 あの人に一歩でも近づきたくて―





四天宝寺を前に圧倒的形勢不利の2人が上げる反撃の狼煙(オーラ)!!その姿、飢えた獣の如く!!


謙也?「何やピリピリしてまんなぁ」
銀「ケンヤ油断は…」
謙也「しとらん!」
四天宝寺「構わんでええ いてまえーっ!! ドンドンドドドン!四天宝寺っ!!」

外野の応援を背に謙也のサーブ。

謙也「行くでぇ〜〜〜〜〜っ!!」
?「うまい 石田のバックを突いた!!そ そしてポーチだ!!」
銀(さあ どうする………鉄)

謙也のサーブを波動球で返す石田。

?「なっ波動球っ!?バ バックハンドで波動球を…それもノーステップで!?
  ウマい完全に逆をついたぞ!!」

石田の波動球に謙也と銀、目を見張るが謙也が走り出す。

謙也「浪速のスピードスターがいるっちゅー話や!」
外野「は 早い追いついた!?」

謙也の打球をジャンプして打ち返す神尾。

謙也「!(コ コイツ……!)」
神尾「音速弾!!」

だがそれをネット際で更に返す銀。

外野「あの至近距離で返された!!」

しかし更に神尾の背後から打ち返す石田。

石田「ヌンッ!!」

石田の波動球が決まりラリー終了。
シーンと静まり返る会場。
皆呆気にとられた顔をしている。

桜井「み 見ろ 兄貴のガットを……突き破った」

石田の放った波動球を返球しようとしたがボールがガットを突き破り、銀の腹にめり込んでいる。

河村「す 凄いパワーだ……今の」
桃城「そして神尾のスピードも今までとは比べモノになんねぇ」
青学?「2人ともまるで解き放たれた野獣のようだ……」
橘(お前らいつの間に…)
審判"0−15"

謙也「いいスピードやったで 神尾」
銀「波動球 ようやくものに出来たようやな 鉄」
神尾(パワーアンクル!?)
石田(パワーショルダー!?)

ベリベリベリっと錘を外し立ち上がる謙也に銀。

銀「ほな…」
謙也「本気(マジ)でいきまっせ」←やばいめちゃくちゃかっこいいよ!
小春「ケンヤくぅ〜ん素敵ぃぃぃぃv」
一氏「死なすど 浮気か?」
千歳「楽しみばいね」
金太郎「おう」
白石「さあ…勝ったモン勝ちや」

試合再開…が、四天宝寺の一方的な試合展開にあっという間に4−0に。
コートに崩れ落ち立ち上がれない神尾と石田。
コートに審判の声が響き渡る。

審判"ゲーム四天宝寺 4−0"

神尾「まだだっ!!負けらんねーんだよ………絶対…に お…俺達は橘さんと……一緒……に…」

何とか立ち上がろうとする二人を橘が抱きとめる。

橘「もうよかばい」
杏「お お兄ちゃん…」

そんな様子を見、涙を流す杏。
審判に視線を向け頷く橘。
それを合図に…


審判"不動峰D2 石田・神尾ペア…


    棄権-----"



仲間と共に追い求めた勝利への執念も…及ばず!!






―Genius308 終わり―





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今回のタイトルがどこぞの恋愛ゲームのタイトルのように見えてしまったのは私だけ…?(笑)

ていうか、不動峰また棄権…?(;´-`)
ボールがガット突き破ったり、立ち上がれなくなったり…怖いよー;
テニスってこんな怖いスポーツなの?と思っちゃうです^^;

そして謙也が!猛烈にかっこいいコマがあるのです!
お好きな方は要チェック!
そしてキヨに続き少年漫画で語尾にハートマークつけるキャラが出てきましたよ…!
ていうか文章見てるだけだと小春ってマネージャーみたいだよね(笑)
それにしても一氏、浮気って…^^;

次回は橘さんが出てくるのかな?

そういえば20.5巻見てたんだけど石田に兄はいないはず…それじゃ銀は一体誰なんだ!!!
そんでもってやっぱ準優勝校は四天宝寺なの?牧ノ藤学院はどこいった…?



デスノの早売り感想も書こうかなーと思ったけど全然読んでなかったから誰が誰やら分からなくて書けませんでした^^;
唯一書けるのがLのセリフくらい…?(少)
とりあえずデスノは今回が最終回でした。

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