早売りWJ Genius 312 | 2006年06月08日(木) |
激しいラリーが続く。 橘(次は6打目で決めるてや…) 四天宝寺「3打目だ!!4打…5打目!」 橘(断固阻止!) 勝負の行方の先の先まで読み通す男・千歳!!橘は彼の予言を打ち砕くしかないのだが!? 審判"0−30" 千歳の強烈なスマッシュが決まる。 橘(やはり6打目……チッ) 不二「こ これが… 『才気煥発の極み』」 試合展開など最早意のまま! 開かれた扉の一つは難攻不落!!? ―Genius312 才気煥発の極み― 千歳がポイントを決め沸き立つ四天宝寺。 四天宝寺「ドンドンドドドン四天宝寺!!」 「メッチャ凄いわ 千歳の言いよった打数でホンマにポイント決まってるわ!」 金太郎「おおーーーーっ何でや千歳ーーっどーなってんのや?」 白石「やっぱ あないにえげつ無いモン隠しとったでぇ」 ?「才気煥発…?あーアレね…」 菊丸?「才気煥発……って?」 乾「才気……つまり頭の回転が速くすばやく適切な判断が出来る頭の働きが 煥発……光が発散するようにそれらが際立って目立つ事…かな」 不二「要するに『百錬自得の極み』は無我のパワーを片手のみに集める事で技・回転・球種を倍返しに出来た ------それに対し『才気煥発の極み』は頭脳の働きを活性化させる事により どのような打球をどう打てばどこに返ってくるかを一瞬でシュミレート出来るから 何打目で決まるのかが 彼の頭の中では見えているという事じゃない」 手塚「その通りだ まるで将棋のプロが 何手先で詰むのかが分かる様にな」 千歳のスマッシュが決まる。 審判"マッチポイント 四天宝寺!" 千歳「最後は粘るけん 12球で決着がつくたい」 橘「いちいちうるしゃーばい」 四天宝寺「あと一球あと一球」 杏(お お兄ちゃん) 四天宝寺「あと一球あと一球!」 菊丸「やばいよタッチー後がないぜ!!」 四天宝寺「8打目…9打目…10打目…」 神尾「……た」 不動峰「橘さん!!」 橘(おうよ! このまま負ける訳にはいかねぇよな!!) 桃城「な 何だあの構え!?」 不動峰「!」 橘の見た事も無い構えに驚く外野陣。 千歳(アレで来んとや!) −回想− 橘「いくばい千歳ーーっ!怪我せんごつ!!」 大きくジャンプし、ラケットのフレームでスマッシュ。 橘「あばれ球!!」 掛け声と共に放たれたボールは分裂しているかのごとく、複数見え… 千歳(なんやこらダメだ読め……!) −回想終了− ?「バカなあれを受け止め…」 千歳「桔平ぇーっ!!」 橘「見事ばい…」 ギリギリのところで返した打球は橘のコートにイン。 審判"ゲームセット ウォンバイ千歳 7−5!" 四天宝寺「ドンドンドドドン四天宝寺ッ!!」 「ワァァーーーッ千歳ようやった!!」 小春「千歳くぅ〜ん?まだホンマは右目の視力あまり見えへんのやろ? よく最後のアレ返せたわね」 千歳「簡単たい 桔平のヤツ一球たりとも…俺の右目ん死角 左(フォア)サイドに打たんかった」 一氏&小春「え?」 白石(橘 桔平か…) 千歳「最後の最後そこに気付かんかったらあぎゃん打球返せとらんたい そういえば『無我の境地』の奥の3つの扉の最後の扉ばってん------ 開かずの扉て呼ばれとったい 他の2つの扉とは次元が違うばい!人間が入ることを許されとる領域ではなかってこったい 俺の調べでは数十年前に一人だけ扉ば開いた人物が存在するよたい それが無我の最後の開かずの扉…」 横目でリョーマ、そして金太郎を見、 千歳「『天衣無縫の極み』!」 鋭き眼差し!!見つめる先に見えるものは新たな扉か!? ―Genius312 終わり― ------------- 人間が入っちゃいけない領域まで出てきたよ…!! どこまで行っちゃうの、この漫画は…!!!(笑) ついに橘対千歳戦が終わりました。 これで不動峰対四天宝寺戦は終わり…かな? いまだ視力が本調子じゃない千歳に、全力で向かわなかった橘さん。 それが橘さんのけじめかもしれないけど、個人的には全力で戦って欲しかったなぁとも思ったり… それにしても今回小春が!小春が出てきたよ!!(嬉) めっちゃ久々だよね!画面に小春がいるだけで高鳴るこの胸。 …恋か?恋なのか!!???(笑) 早く小春の試合が見たいです。 そういえば今回白石がどこと無くキヨに見えるコマがあってドキドキ! あぁん、キヨが…キヨが見たい…°゚(;つд⊂)゚° |
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