----全国大会はベスト4までに絞られる佳境を迎える
頂点まであと2つ!!
そして準決勝が始まった
アナウンス"選手入場!!"
手塚「よしっ油断せず行くぞ!!」
渡邊「勝ったモン勝ちやーっ!!」
掛け声と共にコートに集まる両校レギュラー陣。
大きな完成と共に試合が開始する。
アナウンス"これより全国大会準決勝(セミファイナル)
青春学園(東京)vs四天宝寺(大阪)の試合を開始いたします!!"
センターコートに集いし猛者たち!!
―Genius314 熱闘!青学vs四天宝寺―
ゴゴゴゴゴゴ・・・と音を立て屋根が開いていく。
堀尾「おおーっ開いた」
桃?大石?「準決勝ともなると凄いコートでやるんだな」
堀尾「そ そーっスね」
アナウンス"第1試合S3………"
不二と白石、両者の名前が電光掲示板に表示される。
不二「うん いい風だ」
アナウンス"不二周助(青春学園)vs白石蔵ノ介(四天宝寺)"
桃城「不二先輩 まずは一勝頼みますよ!!」
河村「不二も全国へ来てから初めてのシングルスだ
前の氷帝戦 温存してたから気合入ってる感じだね」
乾「そうだな・・・
だがあの男 白石も侮れない
昨年四天宝寺は立海にストレートで破れたものの
当時2年にしてS1 そして部長だった彼には回っていない
言わば 未だベールに包まれし男
それが白石蔵ノ介」
審判"ザベストオブ1セットマッチ・・・青学不二サービスプレイ!!"
歓声を背に不二のサーブ。
外野「センターぎりぎりを難なく返球だ!!」
「これもコーナーぎりぎりへ!?」
堀尾「不二先輩も更に角度をつけて返した!!」
外野「ウマい ローボレーをストレートへ・・・そして前へ!!」
足元に落ちてきた打球を返球、そのまま走り出す白石。
返球された打球を不二も返すがそれを読んでいたのか余裕の返球。
審判"0−15"
乾「完璧だ・・・全く無駄の無いテニス・・・・・・」
白石「んんーーーっ絶頂(エクスタシー)!」
究極のニヒリズム 白石蔵ノ介!!
―Genius314 終わり―
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今までの試合会場に比べ、準決勝ともなると会場が物凄い事になっています。
開閉式天井を備えたドーム・・・というんでしょうか。
本編、しょっぱなトーナメント表が。
山吹の文字を見て涙し(山吹敗退して本誌から姿を消してついに1年経ちました かorz)、氷帝は2試合ともストレート勝ちしてたのか〜とか、もうでてこないのかなぁ・・・とかなんかもう色々感慨深い・・・(ノД`)・゚・
試合開始するため両校レギュラー陣がコートに入場してくるわけですが、その時にね、小春と一氏がね、手を握ってるわけですよ。
なんなんだこの2人は・・・!(笑)
あとは試合開始して、白石の後姿に千石の姿を見出しちゃう私・・・キヨが足りなさ過ぎです(ノД`)・゚・
ただでさえ苗字も似てるし(白石と千石で)、髪のトーンも似たようなのだしキヨの姿がダブって見えるのに・・・
「んんーーっ絶頂!」はいけないでしょ、このセリフは!!
キヨスキーさんなら分かったかもしれないけど、キヨのセリフに「うん、絶好調♥」っていうのがあるのです。
これにめっちゃ似てない!?そう思うの私だけ!!??
絶頂をエクスタシーと読ませても、似てるよね?文章見てるだけならそっくりだよね!!??
キヨと大分キャラ被り出したんじゃないの!!??とハラハラしております・・・(;´-`)
あー・・・キヨ出てこないかなー・・・ |