早売りWJ Genius 315 2006年07月08日(土)

審判"0−15!"
沸き起こる大きな歓声。
白石「久々の試合や 遠慮なく行かせてもらうわ」


両雄・・・激突!!




もっと高くへ!!
さらに上へ!!




―Genius315 完璧なる男―




菊丸「不二が完全に逆をつかれドロップショットを決められるなんて・・・」
乾「両コーナーぎりぎりを狙いわけたショット そしてローボレーで相手を崩し ネットにすかさず詰めてフィニッシュ………」

四天宝寺「ドンドンドドドン四天宝寺!ドンドンドドドン四天宝寺!」
沸き立つ四天宝寺陣営。

謙也「基本に忠実であるが故の完璧な(パーフェクト)テニス
    これがオレ達(ら)四天宝寺の聖書(バイブル)・・・

    白石蔵ノ介っちゅー話や!」
白石「んんーっ絶頂(エクスタシー)♥


カチロー「あ あれはーーーーっ!?」
ボールに回転をかけアンダーサーブ。
不二「その打球消えるよ」
白石「!」
瞬時に体を回転させリターン。
外野「消えるサーブを返したっ!?」

こうなる事を想定していたのか、返球する。
小春「ドロップショット!!
    ウマいでさっきのお返しやっ!!」
大石「流石は不二だっ!」
菊丸「へへん 見たか四天宝寺!!」

白石「負けん気強いんやな・・・不二」
ダッシュでネット際に駆け寄り返球。
白石の打った球は不二の脇を抜けコートイン。

審判"0−30!!"

桃城「つ 強え・・・」
リョーマ「・・・・・・」
菊丸(大石?)「ふ 不二が圧倒されてる」
四天宝寺「ドンドンドドドン四天宝寺!ドンドンドドドン四天宝寺!」
河村「このまま引き下がる不二じゃないさ・・・」

四天宝寺「チャンスボールいただきや 叩き込め!!」
白石「へい!!」
ロブをスマッシュで返す。
白石のスマッシュを羆落とし返球するも・・・

不二の手から弾き飛ばされるラケット。

河村「技術(テクニック)だけじゃない力(パワー)も兼ねそなえているのか!?」
手塚「それだけではなさそうだ」

四天宝寺「おおーーーっ!!」
白石「ええ感じや不二!」
自コートに戻ってきたボールをラケットを振り下ろすようにし返球。
その打球は不二の脇を抜けコートイン。
ボールは円を描くように高速で回転している。


審判"ゲーム白石 3−0!!"




コートを伝う白石の絶頂(エクスタシー)!!





次号、不二が反撃開始!!
天才が静かに目覚める!!



―Genius315 終わり―





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今回、突然場面転換(?)してたりして書き出すの大変だったー(;´-`)

まずは表紙!
え、これテニス漫画?格闘漫画じゃなくて?と目を疑った表紙。
赤いオーラ(炎?)を纏いラケットをこちらに向けるリョーマがでかでかと書いてあります。まじで格闘漫画だと思ったよ・・・!
そして連載7周年だとか!!
扉絵は青空をバックに青学レギュラー陣がこちらに振り向いている構図です。
・・・が、足りない。黄金ペアが足りない。ていうかいない(;´-`)
それから四天宝寺のユニフォームカラーが判明しました。
黄色と緑のツートンカラー。
そして白石の髪色が判明するんだけど、私てっきりトーンの濃さといいキヨと同じくらいの茶髪(アニメのオレンジ頭じゃなくて原作の茶色ね)だと思ってたのに 銀 髪 !!
チョタと同じ系統の色でした。ビックリ!

本編。
相変わらず白石にキヨの面影が重なります・・・重傷だ(;´-`)
そんで白鯨を打ち返す白石、見開き1ページ使いくるっと体を回転させ打ち返すんだけど、丁度ページ真ん中の白石が・・・後ろ向きでがに股なんだけどこれなんかすっごい笑いが込上げてくるの・・・!
早く皆にも見て欲しい・・・!
それからまた絶頂言ってるんですが!キヨと被りまくりなんですけどぉー!!
そしてコートを伝う白石の絶頂!!って意味分からないから!
・・・え、これ意味分かってないの私だけですかもしかして!


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