最強の星の真下

2002年06月13日(木) 幼児的行動に怒り心頭。

さて、昨日の日記は違う日付に書いてしまったので、本日は尋常に本当の日付にて。

今日は朝から不愉快だった。この時期天候も宜しくないのに愉快でないこともよく起こる。いや早くも夏バテで私のココロも狭くなっているのだろうが。
・・・と書くと、いつもはココロが広いみたいで聞こえがいいなあ。うん。

さて本日の不愉快。朝から男友達に逆切れされた。しかもメールで。
・・・思うんだけど。メールで逆切れって、どうよ。
彼は小学生のオトコノコ的捨て台詞を書き送って来ましたが。(小学生のオンナノコはもう少し効果的かつマシな捨て台詞を言えるので)
メールで。逆切れ。捨て台詞。いい年をした男が。(いや女だって同じ事だが)
あまりのことに、幼稚園から情操教育と内省訓練をやり直した方がいいのではないか、と真剣に提案しそうになったが、30才の脳では幼稚園レベルからやり直しても幼稚園児のように精神が発達することはほとんどないので言うのはやめた。
現実は、アルジャーノンの話のようにはいかないのである。彼は脳の手術もしていないのだし。

それにしても、メールでというのが特に言及したい点である。
腹が立ったら、夜まで待って電話するとか、そういう事はできないのだろうか?
何かに対して怒っているのであればその原因を相手に理解させる事から始めるべきだ。相互理解の為には電話若しくは会って直接に話し合うのが最も効果的だと思うのだが。しかも時間を置くことで自分を冷静な状態に持っていけるので一石二鳥である。

メールで、ということは、逆切れして捨て台詞を送りつけるのは、彼にとっては単なる感情の発散でしかない訳だ。
その怒りが論理立てる事が出来ない性質のもの、理不尽なものなのだから当然である。

つまり、彼は自分の感情をコントロール出来ず、とりあえず汚物を吐き出す必要に迫られたという事である。
だがしかし。それは彼の事情であって、私の事情ではない。
そのような用途のために私が汚物入れにされるのは願い下げなのである。
そしてこのような酷い人格の無視を看過するほど私は卑屈ではないのである。
友達だろうとなんだろうと、世の中にはやっていいことと悪いことがある。という事を、彼もいい加減知っていて当然の年齢だ。

このような幼児的行動を大人が平気で、恥も感じずに撒き散らすことが出来るとは。
30男が堂々とこんな幼児の行動を取れる日本の未来は、ある意味明るいかもしれない。
深く考える事がなければ頭を占める悩みもさぞや浅かろうからね。


朝の怒りをまだ引きずっているので、本日もトゲトゲの日記になってしまった。ふう。


 < 過去  INDEX  未来 >


桂蘭 [MAIL] [深い井戸の底]

↑エンピツ投票ボタン
My追加