最強の星の真下

2004年03月16日(火) セドナ。運動。

冥王星の外側に、もう一つの(小)惑星が発見されたとか。
案外太陽系の仲間は沢山あるものらしい。
沢山ある方が楽しくていいな。

しばらく前に「太陽系を離脱した」事になっていたボイジャーも、これではまだまだ太陽系内にいることになってしまうのかな。

それはそうと気になることが一つ。
この小惑星、セドナと名付けられたそうだけれど、日本名はどう付けるのだろう?

ニュースには「イヌイットの海の女神」とか「イヌイットの北極海の生物創造の神」と書いてあったけれど、英語辞書で調べたら「イヌイットの冥界の女王」と書いてあった。
ニュースと英語辞書の記載が間違っていないとしたら、エスキモーの間では『海=冥界』なのかなあ。寒い地方では海は死者の国なのかもしれないなあ。でも豊穣も海から来るし、生物創造というのも納得。
なかなか興味深い。

で。日本名。
冥界の王を冥王星と名付けてしまったから、冥界の女王は冥女王星・・・だったら随分と語呂が悪い。
海の王が海王星だから、海の女神は海神星。
「女」神っぽくはないけれど、男女格差を無くそうというご時世柄そういうのもアリかもしれない。「看護婦さん」は「看護士さん」になったしね。
でも「海神」というとネプチューン(海王)と同じようなイメージがあるのは私だけだろうか・・・。
北極海の神様だから北極星。というのは冗談としても。極海星とか。

どういう名が付くのか、楽しみだ。




相変わらず寝付きが悪いので、何か運動でもしようかと迷い中。
最近頸の筋を違える事も多いし、肩も凝るようになった。昔は肩凝りなんて縁が無かったのに。
スポーツクラブにでも通おうか。

でもそんな余力があるのか?とか、三日坊主・・・いや私の場合運動は三日も保たず一回きりという事がよくあるので、一日坊主・・・になるのでは?とか、危惧が大きいのでなかなか踏み切れないでいる。

気力に続いて体力まで消耗してしまったら危ないのではなかろうか。自分の首を絞めるようなものかもしれない。

いやいや、身体を使う気分転換をした方が精神衛生にいいのじゃないか?運動することで却って精神的余力が出来るかも。とか、色々理由を探して自分を煽動してみたり。

このところ、仕事の集中力や持続力で、自分が駄目マークだなあ、と気が重くなる事が多い。気力が尽きるのが早い。
気力って、一体どこから湧いてくる物なのだろう。
基礎体力を付けるように努力すれば気力も続くのだろうか。


・・・やっぱり、駄目で元々、というくらいの楽な気持ちでチャレンジしてみようかなあ。


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桂蘭 [MAIL] [深い井戸の底]

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