最強の星の真下

2004年09月11日(土) 弱り目にたたり目、泣きっ面に蜂。

昨日、部屋の初期費用のあまりの高さに泣きが入っていたためすっかり頭から飛んでいた事件が一つあった。
書こうと思っていたのにすっかり忘れるほど、出費が痛かったということで。うう。今も痛い。フトコロが。

で、本日起きて、脚の痛みに気付き、その原因を思い出したので、書く!

昨日は久々に早め帰宅の予定で、駅の地下道を足取りも軽くたったか歩いていた。
そこはつるつるした、雨が降る日は水滴で滑りそうな薄茶色の床だった訳だ。いきなり足を滑らせ、片膝をガツンと床にぶつけた。実にショッキングなことに、通路の真ん中だというのにそこには吐瀉物がぶちまけられており、私の足を滑らせた原因もソレだった!
色がね、凄く似ていてパッと見では気が付かないような状態だったのね。

あー今思い出しても気持ち悪い。
即、近くのトイレに行って靴をガシガシ拭いてストッキングは汚物入れに捨ててガシガシ脚を洗った。石鹸常備のトイレで良かったー。それでも気持ち悪いけれど。


そう!近くにトイレがちゃんとあるのに、ソレはわざわざ通路にぶちまけてあったのだ。
漂うアルコール臭から、明らかに酔っ払いのブツである。

酔っ払い犯人!どうしても吐きたいなら意地でもトイレに行けっ!!!トイレで吐けないなら吐くな!!トイレ以外で吐かずにいられないなら、初めから酒なんか飲むなーーーーっっ!!!!
こんな奴、公共物破損で捕まってしまえーーーっ!!!!!


勿論言うまでもなく、家に帰ってから即、風呂である。ストッキング以外の服に全く被害が無かったのは奇跡だ・・・。素晴らしいよ、最高だよ、私の反射神経。いつもは鈍いのに。

・・・しかし私の膝には不気味に脹れ上がった打撲傷。痛いんですけど。とっても。
しかも早めの帰宅のはずなのに、結局、終バスには乗り遅れ。トイレに寄っていたせいで。
うわーん。




こんな強烈な事件を書き忘れるほどに、昨日はフトコロが痛んでいたのであった。

まあ洗えば落ちる汚れと、払ったら返ってこない大金、どちらが痛いかなんて一目瞭然。うっかり忘れても仕方ないよね・・・。
別に物忘れが激しい訳ではないのさ。単に優先順位の問題で。
そう。物忘れじゃないさ、もちろん!


・・・私の記憶力、危ないかも。


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桂蘭 [MAIL] [深い井戸の底]

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