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- 2003年08月11日(月) ありがとう
「人がなんと言おうとわが道を進む」
坂本竜馬でこんな感じの詩があった。
今考えると
私はいつもわがままだったと思う
彼を困らせてばっかりだった。
「私にはできないもん。OOなら健康だから仕事につけたんじゃん。」
「いつまでたっても元気にならない。私は駄目な人間だもん。」
「仕事にちゃんと就けるかな?恐くてたまんないよ。」
そんな事無いよ、しずくはしずくのペースでいいんだから。
大丈夫だって。ゆっくりでいいんだって。
しずくの好きな一休さんだって言ってるでしょ
ひと休み、ひと休みって。何でそんなに先を急ぐの?
彼がいくらなだめてもすかしても、
いつも素直になれなかった。
多分自分を認めて欲しくてそんな風に言っていたんだ。
恐くて、毎日が不安で、たまらなかった。
「ちょっとこっち来て、いい物見せてあげるよ。」
私はどうせまた変に励ますんだろうと思ってむくれていた。
それが坂本竜馬の詩だった。
しばらくたって、それが私の生きていくための支えになった。
いつも一緒にいて、どこへいっても色んな話をしてくれて楽しませてくれたね。
まるで、ガイドさんみたいに。
私は彼からたくさんのものを学んだ。
今更遅いけどありがとう。
私も自分にしかない、自分らしさ、大事にするね。
それから少しずつでもいいから、いろいろな事身に付けたいな。