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- 2003年10月01日(水) 心の軸ゆらゆら・・・
彼女は私の価値観を変えた、大親友です。
生まれて初めての告白。
私に、どうしよう?どうしたらいい?ってそわそわそわそわ。
あの落ち着いてる大人っぽい彼女がこんなになるなんて。
S「そんなの告白するしかないでしょ?
大丈夫、Tちゃんなら。私が男だったら絶対告白してるよ。
そのぐらい魅力的なんだって。」
これはホント、今まで彼氏外なかったのが信じられないくらい。
T「うそだー!私にそんな物ないよー。やっぱり言うのやめようかな?」
S「何いってんの?もし付き合える事になるかもしれないのに
何も言わなきゃ、いいも悪いも分かんないんだよ?
それでもいいの?一生後悔しない?」
T「だってーだってー自信ないんだもーん。絶対無理!」
「いいから!行っといで」
T「じゃあその前に、お酒買おう。うさ晴らし。付き合ってね?」
目を真っ赤にして別室から駆け込んできた彼女。
T「ありえん、ありえん、ありえん・・・」
ありえないを連発。
「どうだったの?ねえ?OKだって?」
言葉がすぐに出ないみたいだったから、
「ま、落ち着いて」と私。
T「うん。自分でも信じられん・・・。」
「良かったじゃん!やっぱり言ってよかったでしょ?
私の言ったとおりでしょ?」
あまりにも嬉しそうな。。。というか、心底彼氏にさんに惚れてるって感じた。
そしたらなんだか涙が止まらなくなった。
私はそこまで今の彼氏のことが好きなんだろうか?
すごく失礼な事、してるんじゃないかって。
でも、素直に喜べた自分が嬉しかった。彼女に対してね。
その後、そんなことないことに気づいたけど相手が別れを要求してきた。
またまた私は泣いてばかり。
それから今まで言いたくても我慢してた事、言えなかったことを
彼氏に全部ぶちまけた。
そしてますます気まずいムードに。。。
T「ごめんね。私だけ・・・。」
「何いってんの!Tちゃんが謝る必要なんてどこにもないよ。」
そんな事いっておきながら、彼女が嬉しそうにしていると
心がきゅっと痛む。何でだろ。
でもこれだけはホントだよ。
Tちゃんには幸せになって欲しいと思ってるよ。
おめでとう。
元彼さんに会ったら言いたい事が一言だけ。
「今までありがとう」