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- 2004年02月03日(火) 可愛いマミー
「それじゃあおやすみなさい。」
驚くほど眠る時間が早いうちの母。
「えー!もう寝ちゃうの?」
ちょっと不満で淋しがりやの私。
母「さあ!今日もはやくねるぞお」
S「おやすみなさい・・・」
そして約一分過ぎたころ、2回からどどどどっと凄い音がした。
なにが始まったんだ?
訳がわからない私はちょっとドキドキ。
「鬼はー外。!」「福はー家」
はぁ?・・・この夜10時にわざわざ。しかもさも嬉しげに。
階段から下りてきた母だった。
S「お母さん、まさかそれだけのために降りてきたんじゃあ?
あっ。やっぱりけちって一粒づつしかまいてないじゃん。
それに鬼に当てなきゃだめなんだよ?体の中にある
悪い鬼を退治するんだから!。」
母「そうだったの?おにはー外おにはー外!!!」
S「あたしに当てるときだけ強くない?って拾って食べるつもりでしょ?
ああ・・・食べてるよ。」
母「弟にもやってこようvv鬼は外♪」
また二回へあがり「鬼は外 鬼は外、と連呼。」
S「お母さん、鬼は外じゃなくて、(豆まき)って言うんだよ?」
母 きいちゃいねえ・・・
そして満足そうに寝入った母であった。
あたしは2時まで眠れなかったのに・・・><
ある意味、すごく幸せな人だと思う。