 |
 |
■■■
■■
■ 夢中で精進できる場所があるのはトキメクね
いよいよ、週明けから気温が下がるようです。 日中はまだまだ暑かったからね、関西。
日々、何か書こうと思いつつ、この眠気は一体ナニモノ!?
でも、とりあえず金曜日の事を書きます。 空手のコトです。 あ、小学生も真っ青な文章ですな(とほほ)
金曜日はいつも通りの空手の練習。 夜の7時から9時までぶっ通しでやってる訳です。 私は。 前半の一時間は子供達の稽古に混じって基礎訓練に参加。 後半は、大人(一般)の部ともっと上達したい子の強化訓練の時間になります。
そろそろ昇級審査の時期と言う事もあり、先生の指導にも変化が見られまして、いつもの練習+基礎的な力がついているかどうかの厳しいチェックも同時に行われるわけです。
私も一般としての次なる昇級を望みながら、毎週できるだけ休まない様に稽古をしているので、おのずと気合いも入ります。
珍しく、先週の稽古が終わってから先生と話す時間ができ、色々と空手の話しをしていました。 空手はスポーツであると思っている私は、他の流派との交流試合での保護者や監督から飛ぶ「酷い野次」に恐怖すら感じていたと言うと、先生も「同感です」とのこと。
そう、私がこの道場に入門して良かったと思うのは、一環して空手に対する姿勢が理性的であり、スポーツマンシップにのっとっている点であり、人間の真の強さと言うものを探究していくものである所だったのです。 「自分に負けない強さ」 それを大きな意味で教えて行こうとする姿勢に共感しているのです。
「私、黒帯まで欲しいんですよ。で…(もじもじ)実は…、黒帯をもらったら、練習を続けながら子供達(の稽古)を見て行ければな〜、って願望があるんです」
初めて。 本当に今まで誰にも言わなかった目標を先生に告白してしまいました。(ぶはっ)
素人の主婦が黒帯もらってあまつさえ先生の助手をやりたい!みたいな事を告ってる訳ですから、もンっのすげぇ緊張しましたわ(笑) 一笑に伏されて当然な目標をついに言っちまいました、この人は。
そしたら先生、やっぱり笑いました。 ええ、笑いましたさ横向いて吹き出すように。 で、 「それ、昔、宮野(注/道場主)に、ボクが言った事と一緒ですわ〜!嬉しいなあ」
ああ、先生。 私、ちょっと嬉しかったです。 試合に出るならシニアクラスと言われてしまった私の胸が、トキメキましてよ!(笑)
先生からしてみれば、 本当は主婦である私が、夜からの稽古を続けられるとは思っていなかった事。 体力づくりとか、美容の為とかで空手をやってる感覚だと思っていた事。 でも、ここまでついてくるとは予想外だったし、頭が下がる思いだという事。 そして、 「実は、○○さん(私の本名)には、ある程度までいってもらおうと思っています」 と、先生独自のプランがある事。 その結果が、本道場に対して、支部からの「成果」である事は私にもわかるわけです。 (私が通っているのは、宮野道場●●支部である)
来年の春、次男が幼稚園に入園すれば、次男も同じ道場に通うコトとなりそうです。 長男はいつまで続くか分からないけど…。 とりあえず「3年間は好きか嫌いか、モノになるかどうか分からないから、とにかく何事も3年は続けなさい」と言ってあるので、来年の夏に「空手歴まる3年」になる長男がその後も空手を続けるかは、本人次第!
空手バカな私のプチ闘魂日記でした(笑)
追記: ◆次男の仮入園が決定しました。今年の願書提出者が定員割れしたので、全員が来年から入園決定になったわけです。これで長男の制服やリュックが使い回しできます(笑)2年間、公立ですが、伸び伸びと友達をたくさん作って欲しいですな〜(^^) ◆近所の3年のお兄ちゃん。あっくん。先述の10日の怪我で、右手を骨折してしまってました。 もう通学していて、元気にうちの子達とも遊んでくれてます。顔の絆創膏が痛々しいけど、頑張って上唇の裏を合計6針も縫いました。(それだけで痛いよ)右手のギプスも早く取れると良いな〜。
2005年10月16日(日)
|
|
 |