|
|
■■■
■■
■ いろいろ
朝から長男の調子が良くない。 修学旅行から帰ってから、疲れが取れないようだ。
空手に行く前にも寝てる。 体温計ったら36.9度。 微妙だけど、平熱が35度台の彼にとっては立派な微熱。
次男と空手に向かう。
次男の新しいサイズの道着をもらう。 8500円。 入会したての頃の道着は0号サイズで、今や帯の下から裾がツンツンに見えるだけとなってしまった。 もう...4年目だもんな。 成長してる訳だ。
ようやく1号に昇格(笑) スーパーホワイトで真っ白の道着。 腰回りが覆われて、落ち着いた感じ。
私の道着も襟が擦れてぼろぼろ。 脇の縫い目もこすれて破れている。 替え時かもしれないけど、血と汗と意地がしみ込んでるので愛着があって仕方ない。 生成りの生地が、スーパーホワイトに負けないくらい白くなっている。
奇兵隊内閣...。 (いや、いまTVニュースから...) 歴史にあやかる名前をつけたいのは分かりやすいし、気持ちは分かるけど、何か、眠っている物を起こすみたいで気になる。 「龍馬のように、薩長同盟のように、」とか言ってた政治家もいたけど、それも豪語することか、と。 秘めておけば良いのに、とか思うのは幕末ファンのひがみか。
で、空手から帰ったら、長男が風呂を洗ってくれてた。 宿題も済ませている。 旦那が「どうしたん?」と聞いて来た。 私たちが空手に行っている間に帰宅したら、長男がいたというのだ。 「なんか、調子悪いみたい。疲れがとれてないんちゃうかな。」
それより、次男の宿題! もう8時。
パンイチで机に向かう次男の横で、学校の書類にサインしたりしながら宿題を見てやる。 文章問題を式化する問題。 かけ算か割り算か、まだ曖昧な部分がある。
「45個あるアメを1人5個ずつお皿に入れて分けます。そのうち、3つのお皿を食べました。残りは何皿ですか?」
まず、何皿あるかは、割り算で出せた。 その後の、"意味"がわからなくなってしまうんだな。
「何を聞いてる問題かわかる?」 「うーん、...........アメの数?」 「が、乗ってるお皿の数やん」
図解する。 アメを分けたお皿の数が分かっているから、9個の円を描いて、 「なんで9個お皿があるんか分かるな?自分で出した答えやろ」 「うん、1人5個ずつやから、45÷5で割り算」 「そーやな。そんで9皿になんねんな。で、3つのお皿は食べてんて。書いてあるやろ?」 「うん」 「そしたら、何が減るん?」 「お皿」 「何個残る?」 「....9-3?」 「そう」 「6個?」 「6皿やな。それが答えやな」 「ふーん」 「分かったら式に書いてみ」 「えーと、9-3=6 答え・6皿」 「そうそう」
一緒に考えると、嬉しいし、「よーし、次、つぎ!」とやる気になる。 時間かかるし、私は道着を来たまま机の横に座っている。 ビール片手に「今日も腕が腫れてるー、見てこれ、ほらー、痛いわ」とか茶々を入れながらも、子供とじっくり向き合って何を習っているのかを確認する時間も捨てがたい。
ようやく終わって、次男と2人で風呂に入る。 旦那はとっくに入ってて、好きな時間を過ごしている。 長男は病人モードになっているから、おとなしくしているけど、空手に行けなかったのと、じっとしていないといけないムードに、ジレンマかかえている感じ(笑)
2010年06月08日(火)
|
|
|