2002年12月12日(木) |
「恋に唄えば♪」そして、DVD鑑賞。 |
行ってまいりました。娘(竹中直人ファン、15歳)と。 我が家では優香好感度けっこう好しなんで、ちょっと期待。 もっとはちゃめちゃかと思ったら、ソフトな恋愛コメディ(プラス歌あり)という感じでした。 竹中さんの役者っぷりは、わかってましたが、優香ちゃん、わたしはなかなか一生懸命で、よかったなぁ。かわいいし。めずらしいよね、どんな角度から見てもかわいいって。歌は、それなりでしたが。彼女の歌うシーンは、篠原ともえ(歌うまいって知ってるよね)と、相手役の玉山鉄二くんが、一緒に歌うから、まあ、いいんじゃない。 それにしても、ちょっと前まで知らなんだ玉山くん。戦隊もののヒーローだった人ね、きりっとして、当然ですが、走る車を追って疾走するところなどは、かっこいいですね。(wowowでは、『美悪の華』というピカレスク・ロマン〜ちょっとVシネマって感じ?〜に、主役で出てるのを見たんですが、美青年だねー)歌もなかなかよかったです。 ちょっと、ラストでは涙ぐんだわたしでした。
さて、DVDプレイヤー設置後、コンスタントに観てますよ〜 やっぱ、PS2よりも使いやすくていいな。遠くでリモコン操作できるし。 きのうから、観始めると止まらない『高慢と偏見』(約5時間ある)今朝も続きを観てしまった。J.オースティン原作のイギリスのドラマです。 昨年、NRさんからお借りして観たのですが、先日ちょっと早い自分へのクリスマスプレゼントとして、買ってしまいました。(¥9800は、高いかなぁ、すいません、夫よ)Amazonで、DVDコーナーで検索してみてください。ジャケット見たら買いたくなってしまったんです。 これで、コリン・ファースにまいってしまった作品。すてきです。 やっぱ、『ブリジット・ジョーンズ〜』より、わたしにとってはコリンはこっちですわ。 それから、ニコラスファンのAさんに手紙書いてて、ふと『8mm』のDVD観たくなって、しっかりとコリンのあとに、観てしまいました。 悲しみと怒りと痛みをあふれさせるニコラスがそこにいます。 スナッフフィルムをめぐるサスペンスです。 監督の解説がはいってて、それを聞くとなるほど、と悲しくなります。 巷では、和歌山カレー事件判決のニュースが流れていますが、人によっては己の持つ欲望の中に「殺したい」というある意味、説明してもしきれない、理解しようと思っても理解しがたいそういうものを持っている人が、いるのはどうしようもない現実なんだなぁ。悲しいです。
今夜は夫出張で、夜は何観ようかな、とわくわくのわたしです。
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