DiaryINDEX｜past｜will
| 2005年12月17日(土) | 奇人異人変態天才 |
今日は、新宿シアターアップルでウーエン・イ・ウーストを観て来ました。 2004年12月17日(金) 長野の人間魚雷
TEAM-NACSからヤスケンと音尾さんが参加していて、それもあったけど他にパニクルーが出てるのです！
あの天才ダンス集団の踊りも一緒に見れちゃうなんて！と大感激だったのです。
パニクルーはね、ボーカルも取る植木豪くんが大好きでね。
かわいいんだよー。
ダンスのコンテストで世界優勝したこともあるのにかわいいんだよー（世界優勝と可愛さは関係あるのか？）
ミュージカルとも違う、芝居とも違う、ダンスアートとも違う。
そんな舞台は不安半分、楽しみ半分でしたね。
まだ開幕2日目なので話の内容には触れません。
が。
はっきり言いましょう。
繋ぎが悪い。
ダンス、歌、演技、個々を評価するならそれはそれは素晴らしいです。
でも、所々で中だるみというか、集中力を継続するのが難しい場面があるのです。
これは今後の課題となると思うのですがね。
外国のストーリーと演出に馴染めないってのもあるのかもしれないけどね。
音尾さんの演技は、贔屓なしで素晴らしい。
安心して見てられるもの。
それに、学生時代に新体操部だったのもあって躍らせても身のこなしが軽やか。
パニクルーとBuzzyの女の子達についていけてたもんね。
…で、問題はヤスケン。
彼はねぇ…やっぱり天才だったよ。
役どころもいいとこを持って行ったよ。
あーゆー役回りを呼びよせてるんだと思うんだよね。
それも一種の彼の才能だと思う（笑）
演技はね、あの低いトーンで、しかも早口なのに、ちゃんと全部聞き取れるんです。
それはすごいと思う。
ヤスケンのこと散々なこと言ってますが、演技力はありますから（^.^；）
パニクルーのダンスは最高でした。
彼らのお家芸も出たしね（感電のアレです）
生であんなすごいダンス見れて最高っす！
最後、カーテンコールで愛想を振り撒く音尾さんがかわいかったー！
カーテンコールでダンスチームがダンスを披露している時に、BGMが止まってしまうというアクシデントがあったけど、彼らの煽りもあって客席と一体になって拍手してダンスは続行。
さすがプロはのせるのも上手いね！
全体の通し方という意味で演出の練り直しが必要だと思います。
そうじゃないとちょっと辛いかも…。
まだあと複数回観に行く予定なので、今後どう変化するか楽しみにしてようと思います。
2003年12月17日(水) どきどきアフターファイブ
2002年12月17日(火) 風の強い日
2001年12月17日(月) ウニとか栗とか
