(ハワイ大学留学してたよ)be-ryoの触発日記
be-ryo

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 卒業できるという幸せ

一部の芸能界では、グループからの脱退
のことを指すようですが、僕の場合は普通に
大学を「卒業」します。

規定の単位を取り終えて、無事に大学を
卒業できることが昨日決まりました。

やったね☆

出席があぶなかった授業が「可」だったの
を除けば、他はまずまずの成績。

これで今後タイホとかされなければ、僕の
5年間の大学生生活が終わりを告げます。

5年間・・・ぜんぜん「あっ」という間なん
かではありませんでした。

思えば色々なことがありましたが、あまり
昔のことは覚えていないのでわかりません。

自分のために整理してみよう。

・18〜19歳

受けた大学のサクラはことごとく散り、仕方
がないので池袋の代ゼミで過ごすことにする。

暇なので3月から免許の教習に行き、予備
校と平行しつつ7月7日の七夕に免許を取得。

いまの彼女と付き合いだす。

居心地の良い池袋東口のスタバでの勉強が
功を奏し、受けた大学すべてのサクラが咲く。
雰囲気で早稲田大学第一文学部を選択。

・19〜20歳(2000.04〜2001.03)

大学に入学し、地元の塾でバイトを始める。

夏に1ヶ月ほどアメリカ南部を旅する。
ニューオリンズは楽しく、テキサスは
つまらないと知る。

・20〜21歳(2001.04〜2002.03)

惰性的な生活を送る。

3月にタイのピピ島に旅行。

・21〜22歳(2002.04〜2003.03)

8月からハワイ大学に留学。
プライスレスな体験をする。

・22〜23歳(2003.04〜2004.03)

帰国後に新聞社でバイトを始める。
不規則極まりない生活パターンになる。

・23〜24歳(2004.04〜2005.03)

 時事通信社から内定をもらう。

 卒業論文を書く。


やっぱ振り返ってみると、それなりに充実した
生活を送っていたことがわかった。やはり留学
が一番のポイントになったと思う。留学してい
なかったら、僕の大学生活は「あっ」という間
だったのだろう。僕の留学生活に関わったすべ
ての人に感謝します。

僕の好きな言葉の一つに「小確幸」というものが
あります。村上春樹さんの造語。意味は「小さい
けれど確かな幸せ」ということらしいです。

僕は野心家ではないし、悲観論者でもありません。

僕が目指すのは、多くの小確幸のある生活です。

「なるべく小さな幸せと / なるべく小さな不幸せ
なるべくいっぱい集めよう / そんな気持ちわかる
でしょう」
          (ザ・ブルーハーツ / 情熱の薔薇)

たまには変化も必要だし、リスクを負うのも悪く
ない。「卒業」というテーマなので何だか人生論
的な文章になってしまいましたが、これからも僕は
あまり深刻に考えずに生きていきたいと思います。

それによって迷惑をかけることになる方たちには
この場で謝っておきます。

ごめんなさい m(_ _)m

2005年03月04日(金)
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