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■ 重量挙げ取材
ウエイトリフティング、意外と面白い。
昨日、全日本選手権の取材に行ってきたのですが、 初めてナマであんなに重いものを持ち上げる人々 を見ました。
「重たいもの持ち上げて、楽しいか?」
という疑問は、やったことがない人がよく思う ことだと思うのですが、見ているだけでもドキ ドキするので、きっとやっているほうはもっと 楽しいんじゃないかな、と思いました。
今回の大会から、重量の単位が2.5キロから1 キロに変わり、選手たちはリスクが減った分、 相手よりも1キロでも記録を出そうとします。
(*重量挙げは、バーベルを一気に持ち上げる 「スナッチ」と、一旦胸のあたりまで持ち上げて、 そこから再度上まで持ち上げる「クリーン&ジャ ーク」の2種目の合計重量で争います。各3回の 試技が許され、成功するごとに重量を上げていき ます。わかるかな?)
結果的に、競争力が高まったようです。
「2.5キロ増やすのは躊躇してしまうが、1キロ 単位は精神力の問題だから、どうにでもなる。」
ある階級で優勝した選手が言っていました。
そういうものかー。
次からのオリンピック、ちょっと注目して見てみて も面白いと思いますよ。
2005年05月04日(水)
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