| 奄美大島とカケロマ島での休日。 |
| 2006年05月07日(日) |
朝と夕方には太陽が、夜には月と星が、空いっぱいに輝く。 珊瑚で真っ白なビーチと、心地よいそよ風に揺れる椰子の葉。 場所ごとに色を変えるエメラルド色の海と、その延長線上にある空。
ゴールデンウィークは奄美大島とカケロマ島に行ってました。 延々と車で高速を走って走って走って、鹿児島に到着。 鹿児島では指宿の砂風呂と、知覧の特攻平和記念館へ。 前回時間無くてできなかった砂風呂へリベンジなのだ。 砂が意外と重くて、じんわり芯から温まる感じ。気持ちいい〜〜。 特攻平和記念館では、靖国神社に行った時のこと思い出した。
船に乗って奄美大島へ。 夜に乗って朝に着く、一晩かかる。 物凄い混んでて、食堂も喫煙スペースも展望室も全て寝床に早変り。 床には毛布と枕のみ。一人分のスペースが狭すぎてぎゅうぎゅう。 足の踏み場も無くて、寝てたら隣や足元の人とぶつかったりも。 こんな状態だと海外一人旅したときのこと思い出すなぁ。
奄美大島&カケロマ島ではビーチを中心にまわって。 透明度の高い薄緑色の海と、真っ白い砂浜が綺麗で綺麗で。 海の傍をドライブ。バックミュージックはケツメイシとDef Tech。 ケツノポリス1〜4まで全部聞いちゃったよ。ビーチにぴったり。
旅行者もすごく少なくて、寒いからか泳いでる人もほぼいなくて、 その中ではしゃぎまわって、海で泳いで泳いで遊んでました。 沖まで遠泳して(結構遠浅だった)、魚を追いかけて。 テントを張ってお湯沸かしてラーメン食べてシュラフで寝る。
駐車場で見かけた一人旅バイカーのバイクに、 北海道知床のキャンプ場のシールが貼ってあった。 南で発見したバイクに北のシール。イイねぇ渋いねぇ〜。 同じ日本縦断旅人・キャンパーとしてなんか親近感が沸く(笑)
マングローブ林でカヌーに乗ったり(パドル捌きには自信アリ) 原生林でジャングル探検してルリカケス等珍しい鳥発見したり 田中一村の美術館や資料館なんかも見たり盛りだくさんだったけど、 やっぱり一番は海で泳いだ事とビーチ堪能したことかなっ。
帰りは諸事情により高速のパーキングに置き去りにされ、 リュックを背負ってシュラフを小脇に抱えた姿で そこから地図と方位磁針を頼りに頑張って家まで辿り着いた。 ヒッチハイクしようかと思ったけど街歩き楽しんじゃった。
というわけでつかの間の休日も終わりっ! 股旅、また旅! |
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