ワタシの思い
ケイ



 動揺

誰も
聞いて
動揺しないわけがない

それぞれに受け取って
それぞれにかえす


自分は自分の
思うよう
いけたらいい

まだ
まだここに
居るじゃない

今はまだ
泣いちゃ
ダメじゃない


18日には
喜寿を迎えるの
恒例ではあるけども
お箸を贈っていた
今年も同じように
贈りたい

今年だけ
少し奮発しようとも思ったり
だけどちゃんと
使いやすいよう
滑り止めがついたものを



現実な話しだって
飛び交う
成人したのだし
社会人なのだし
喪服なんてのも用意しないと

あぁ
はやく引き締めるから
それまで待っててほしい
なんて


ねぇ
まだ
まだ
此処に居てよ





同じ家に
ちょうど
4年前ほど
曾御婆ちゃんが居た

何ヶ月其処に一緒にいたっけ
他のお家にいたのだけど
最期はここで一緒に過ごした

小さい頃から
彼岸の時など墓参りと兼ねて
会いにいっていた

一人で暮らしていたり
病院に入った事もあったり
夏の暑い日
会いにいって少しお話しして
お小遣い頂いたり

年に一度は会っていたのだろうけど



それと
これは
なんだか少し違う

自分にとって
なんだか違う


生まれた時から
長子だったし
すごくかわいがってもらって
悪い思い出の方が無いに近い

ある意味初めての体験
な訳で
動揺は
隠せるはずがない

何処へ向けて良いやら
せめてここは
一番の捌け口になってくれるけど

あの子へは
職場へは

どうしたらよいのだろう



ほんとうに大切なもの
失った事など無いから

どうしたらよいのだろう





今できる事を
などと
思ってるはずなのに

相変わらずの毎日
大したことはしていない

ねぇ
このままで
いいわけないのに


最期を知った
自分なりの
行動を
自分の後悔のない
行動を

そんなのは
エゴだとかそういうのだろう

結局は
そんなのだろ

それで
いいの


それでもいいから



これ以上
形にしようのない
心にある
これ

重くなってほしくない
これ

はくにしても
大きすぎて
出れない?


あぁ
イタイ





涙など
出ようと出まいと

気持ちは変わらず

簡単に出る時だってあるのに
なんでかなぁ
出ない時もある

どこか
上手い具合に理性で
止めてくれているのか


止まっているお陰で
今は良くても
それが緩めば
きっと
止めどなく
止めどなく

溢れてしまうのだろ


もう
いいよ


考えないでいたいのに
心の何処か
重たい

消えちゃくれない
消えてほしくはない

重たい
重たい

イタイ
イタイ












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2004年04月04日(日)
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