 (このネコは本文とは一切関係ありません)
仕事の帰り道、神社の隣の屋根付きパーキングに黒猫がいた。
とりあえず舌を「ちっちっちっ…」と鳴らし近寄り、ネコに自分の存在を伝えつつ、人差し指をネコの顔の方に向けてみると、寄ってきましたよ。うっはっは。(大概のアホネコはこれで寄ってきます)
指の匂いをクンクン嗅いだあと、ネコは頭をアッシの手に擦り付けゴロゴロニャンニャン。
これって彼らの「エサクレ」行為なんでしょうかね。
それでもしつこくネコの体を撫でたり喉をゴロゴロしていると、だんだん機嫌が悪くなってきて、ウギャウギャ暴れ始めました。
いい加減解放してやると、ネコはその辺の壁に自分のカラダを擦り付けだします。 マーキングでもしてるのでしょうか。
それでもチョッカイを出し続けたアッシ。そんなアッシにとうとうネコも堪忍袋の緒が切れたようで、アッシの出した右手をガブリンチョ。
うぎゃー。いてー。
ちっと血が出たぞー。
「ま、今日はこのへんにしてやるか」と、ベタな捨て台詞を吐き、アッシはトボトボ家へと帰りました…。
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