
前の猫、来夢(らいむ)を失ったときの辛い思いが、時おり蘇ることがある。 ネット上でも、病気で亡くなったコ、事故で突然に逝ってしまったコの記事や 書き込みを見かけると、今もやっぱり、あのときのことを思い出し、胸が疼く。 この人は、あのときの自分と同じ思いをしているのだと、痛いほど思う。
あのときの悲しみは、今も心に張り付いている。動物嫌いの人はきっと、 「たかが猫が死んだくらいで…」と言うのだろう。だけど、その人の子供が 死んだとき、「たかが子供が死んだくらいで…」なんて言う人がいるだろうか。 ペットを飼う者には、それと同じことなのである。
命の重みは動物も人間も同じ。愛するものを失うことは、同じように辛い。 人と人との出会いが運命であるように、人と動物の出会いもまた 運命なのだと信じている。 いや、言葉をもたない動物との関わりは、ある意味、人どうしの絆より 深いものがあるかもしれない。その人に関わった動物は、きっと何か 意味があって、その人のもとに遣わさるのだと思う。
胸に抱く 猫の温もり身に染みて 更けゆく夜に 命儚む
================ 昨日、猫友達の愛猫が亡くなった。[Memo]の方にご紹介してあります。
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