| 2004年09月20日(月) |
��212…リブの領域 |
ある猫の飼育書で、「室内飼いにするなら、絶対に外に出さないこと。少し くらいは…なんて思う必要はない。室内だけに徹すること」という記事を読んだ 記憶がある。 仔猫から飼った場合、特に最初の1〜2年が重要なんだそうだ。猫は、この時期に 自分の縄張りを確立していく。この時期に、抱っこして庭を散歩させる…なんて こともやってはいけない。そんなことをすると、猫はそこも縄張りの一部だと 認識して、外に出たがるようになる、というようなことが書かれていた。
外に出入り自由で飼っていた前の猫で懲りていたので、リブを飼うことに決めた とき、完全室内飼いにしようと決めた。外に出すとどうしても汚れる。ノミや ダニがつきやすくなる。交通事故、ケンカ、病気感染の心配、いろいろありだ。
室内飼いにするなら徹底してやりなさいという、この記事のことが頭にあったので、 リブが仔猫の頃は外に連れ出すことは一切しなかったが、充分に大人になったと 見極めた頃から、少しずつ庭に連れ出して(ハーネス&リード付き)散歩する とを始めた。気分転換になるかと思って……。
でもこれは、人間的な発想なんだろうな〜。猫にはそんな必要はなさそうだ。 どのみち、散歩というより、ほんとに三歩といってもいいくらいで、ほとんど 動かない。大した運動にもなりそうにない。 それでも何とか庭をひとまわりさせて家に入ると、とたんに、嬉しそうに 家じゅうを走り出したり…。 外で緊張していたのが室内に入って安心するのか、やっと帰れたと思って嬉しい のか、ひとしきり走り回ってやっと落ち着く次第だったので、結局、外に連れ出す のは余計なストレスになると思って止めたのだ。
それでも昨日、風が気持ちよくて空があまりにもきれいだったので、猫とそれを 満喫したくて、久しぶりに、ハーネスとリードを付けて庭に連れ出してみた。 (懲りないやつ、私が…) リブはとたんに緊張の面持ち。落ち着かないふうであった。う〜ん、きみはもう 野生では暮らしていけないね。リブの領域は、すでに家の中に確立されている。
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