◆ にゃんコラム ◆
My Liv

2005年02月07日(月) ��274…馴染み声

昨日の昼間、不意に玄関のドアが開いた音にびっくりしたリブが、奥の部屋に急ぎ足で逃げようとしたときのこと。
入って来た夫が何か言ったら、その声でハタと立ち止まり、「な〜んだ、逃げなくていいんだ」と思ったのか、Uターンして、今度はいそいそと玄関に走って行った。

距離があっても。顔が見えなくても、声で誰か判断しているのがわかる。
リブはさっそく、夫にすり〜すり〜っとやったが、抱っこするとジタバタして、
「放せ」――ま、いつものことだが…。

人の声は当然のこと、猫の声にも違いがある。誰だって自分の猫の声はわかるだろう。

庭に遊びに来る近所のビビは、
「にゃ…あ…ぁ…ぁ…ぁ」というような途切れ途切れ(?)の鳴き方をする。わざとやっているような面白い鳴き方である。
リブはあまり鳴かないが、たま〜に鳴くと、わりと仔猫っぽい声だ。隣家のポンタは、人の顔さえ見れば、ミャーミャーミャー、ミャーミャーと、ひっきりなしに鳴く。
たまに近所で見かける黒白の猫は、でっかい図体のわりには妙に可愛らしい声で、にゃあぁ〜ん♪ 猫の声もよく聞けば、声も鳴き方も個性があるものだ。

人間が猫たちの声を区別できるように、猫の方でもちゃんと、飼い主の声、その他の声や音を聞き分けているのがわかる。人にとってもそうだが、“馴染みのモノ”は、声にしろモノにしろ、安心できる拠り所となりそうである。


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