てらさき雄介の日記
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| 2012年06月12日(火) |
公共事業としてのリニア |
‘必要か、リニア新幹線(橋山禮治郎著)’を読んだ。リニア中央新幹線については、地元相模原市に駅が出来ることもあり、地域振興の視点から歓迎する声が多い。
一方で、国家レベルの大規模公共事業として妥当であるかは、いまだ国民的な議論をするに至っていない。むしろ課題も多くある。建設自体は賛成だが、皆で万々歳の雰囲気ではいけない。
さて著者は、公共事業は「経済性の確保」「技術的信頼性の確保」「環境対応性の確保」の3点で検証されるべきと主張。残念ながら、リニアはこの3点とも未成熟との結果・・・。
また本論に併せて、その他の大規模公共事業についても、冷静な検証が加えられている。こちらも大変勉強になった。
☆成功した事業 �‥豎て賛郡汗�、�¬梢澄ε賁捷眤�道路、�9�部ダム。 ☆失敗した事業 �.▲�アライン、�∪�田空港、�4慇捷餾欟�港他。
どうだろうか。プロの学者が行った検証結果と、巷間ささやかれている評判に、それほどの違いがないことが解かる。かく云う私も成田空港の失策は、かねてから厳しく主張していたところ。
さてリニアの建設は既に決まり、今後は駅の設置や周辺整備など、具体的な議論が始まっていく。議員としてここに臨むスタンスは、‘メリットを大きくし、デメリットを少なくする’以外ない。
「デメリットがありません。」は、事実誤認であり、また多くの人に宣伝するなら嘘である。JR東海が行った予測では、相模原新駅の乗降は1万人を下回る。数字に基づく冷静な検証が、今こそ求められている。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 地域まわり/中央区及び緑区内 事務作業/事務所
【夜】 会合(地域)/居酒屋・田名
リニア新駅の設置場所とささやかれている県立相原高校
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