てらさき雄介の日記
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小さい頃からの夢、その一つが海外旅行だった。父が読んでいた新聞の、下の方にある旅行会社の広告を見て、「大人になったら行ってみたい」とずっと考えていた。
しかしあっけなかった。高校の卒業からしばらくして、その機会は訪れた。既に格安航空券も出回っており、当時はまだ景気も良かったことから、半月程度のアルバイトでその費用を溜めることが出来た。
成田発マニラ経由バンコク行のエジプト航空でタイへ行った。飛行機に乗ること自体初めてだった。
以後今日に至るまでその「趣味」は続いている。もはや人生の一部と言っていい。
滞在中はもちろん楽しい。リゾートに泊まる訳ではなく、観光スポットを回る訳でもない。ご飯を食べて酒を飲む。特に目的地もなく電車やバスに乗る。市場やスーパーを散策する。
加えて帰国後もいいことがある。その国に関心を持てることだ。数えてみたらこれまでに35か国を訪れている。新聞やテレビにその国が出ていると、気になって内容を確認する。
日本に滞在している、その国の人と出会う機会もある。訪れた話をすると喜んでくれて、その後の付き合いのきっかけになる。
たった数日の滞在であっても、その国を訪れたことは忘れない。人生の長きにわたり多くのものを与えてくれる。
●今日一日
終日所用
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