てらさき雄介の日記
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2025年01月12日(日) |
消防団の今後は現場の実情に沿って |
相模原市消防出初め式。消防団と消防局の共催だが、今日のメインはやはり前者だろう。元々はプロが整備される以前から、それぞれの地域で行われていた行事だ。
消防団の「活性化」を主張する人がいる。消防団に関係する議員ですら。ましてや実情を知らない人はもっと言う。しかし多くの現役消防団員は白けて聞いている。
私も昨年退団するまではそうだった。将来どうするか以前に、今まさにどうするのか。団員の慢性的な不足、そのことにより一部にかかる負担、地域の無理解と反発。
こじれた糸をほどけるのは市行政しかない。自らも疲弊している自治会頼りを止めて、市直轄で組織を整備して運営を支援すること。十分に活動できる資金を交付すること。
ともすると余計なイベントや研修を県や市は始めてしまう。それは阻止しなければ。表向きの話で取り繕う限界は越えた。実態を直視した改革が必要だ。不詳、元団員の議員として取り組んでいく。
●今日一日
【午前】 相模原市消防出初め式/相模原市中央区 横山地区どんど焼き/同
【午後】 JR東労組横浜地方本部新春旗開き/横浜市中区
【夜】 会合/同
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