てらさき雄介の日記
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2025年05月03日(土) |
日本人移民として家族でブラジルへ |
ポスターを張って頂いた方に御礼の挨拶に伺った。淵野辺駅から近い飲食店だ。あえて昼食時を選んだ。鳥天丼を注文した。相模原に来られたのは昨年で、それ以前はブラジルで寿司屋を経営されていたとのこと。
非常に興味深いので、初対面ながら色々聞いてみた。元々は和歌山県のご出身。中学校3年生の時に家族で、日本人移民としてブラジルに渡った。最初に働いたのはミカン畑だったという。その後紆余曲折を得て経営者になったのだが、強盗や窃盗に奔騰される日々だったという。当時の写真を見せてもらったが、とても大きな店が複数ある。サンパウロでこの規模の日本食は目立つだろう。
お身内の縁もあり今は相模原。テレビ等で見たことはあるが、日本人移民として海外に行った方と出会うのは初めてだ。これこそがまさに武勇伝だ。次の予定があったので失礼したが、また伺ってお話を聞きたいと思った。
「ブラジルは人がとてもいい。しかし政治は悪い」と感慨深く話される。それは日本も同じだと思ったが、あえて口には出さなかった。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 地域まわり/相模原市中央区 事務作業/事務所
【夜】 相模原ローターアクトクラブOBOG会総会/相模原市中央区
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