昨日、病院へ行く前に外猫たちが来ていた。で、速効で食べさせて片付けてから、ゴンの支度をして外に出ると、ガチャ君だけが玄関の前でまだ座って待っていた。
で、ちょこっといたずら心が湧いてきて、すーっとゴンのニャンコバッグをガチャ君に近づけてみちゃったのだ。
因みに、ゴンは他の子が大嫌い。姿を見ようものならカーカーシャーシャー怒りまくり、過去ただ１匹を除くと黙って近寄らせたことは１度もない。
なんで、そうしようと思ったのかな〜。
不思議な感じでやっちゃったのだ。

そしたら！
ゴンがニャンコバッグからそーっと顔を出し、ガチャ君も恐々顔を伸ばし･･･、二匹は鼻チューをしたのだっ！
「えええええええええええええええっ！」
やった自分が一番驚いちゃったよ。
でもまぁ、免疫力の弱いゴンと外猫をあんまり近づけるのもなんなので、ほんの一瞬で、引き離しちゃったんだけどね。
今までだとゴンがシャー言ってガチャが目をシパシパさせてビビるってパターンだったのに（しかも、１ｍぐらい離れてても）。
なんかね〜、夢見てるみたいだったよ〜。
だってね、ゴンが他の猫と鼻チューなんて友好的なことするなんて、ぜったいに見られない光景だな〜って思ってたから。
これが最初で最後のことだとしても、忘れられない光景になったよ。

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