みょうの日記
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2002年03月10日(日) お前・・・っ

ちょっと待った。
側にいること、すっごいアピールしてくれたね。今日一日。
おネェは嬉しかったけど・・・嬉しかったけどサー。

なんでよりにもよって・・・・シッコの匂いなの?

お前が何度も何度もあっちこっちの絨毯にしてたのは知ってるよ。
だけど、ちゃーんと拭き拭きもしたでしょ。
お前がいなくなって、新しい匂いもつかなくなって、それで匂いも消えてたでしょ。もともと、ゴンのシッコはもうほとんど匂いもなかったし。
なのにね、なのに、今日一日、オソソウの匂いが部屋中フワフワしてたよ。
お前って奴は、本当に・・・っ。

でも、嬉しかったよ。ゴンの匂いだったね。シッコの匂いがうれしいなんて、初めてだよ、おネェは。

おネェはね、お前のいない初めてのお休み、わりとそつなくこなせたよ。
ゴン、心配かけたけど、おネェは大丈夫。これからはもう大丈夫だよ。
この一週間、テレビを見たり、本を読んだり・・・そんな娯楽もできないくらい、お前のこと思ってたモンね。仕事して、飲めないお酒飲んで、へべれけになって布団に潜り込んでたもんね。
だけど、お前がちゃんと側にいるってわかったから、おネェはもう大丈夫だよ。

ただね、ふと本を読むのを中断して、立ち上がりたくなる衝動が時々ね、あるよ。
いつもそうだったから。いつも、本にのめりこんでるつもりでも、急に抱っこしたくなって本を閉じて、ゴンが寝てるところを襲い掛かったりしてたもんね。
それをね、無意識のうちにやろうとして、で、「あ、そうだ、ゴンいないんだ」って思い出したりして。
・・・まぁ、まだしょうがないよね。
長かったなぁ・・・。
毎日考えてたよ。先週のお前はまだ・・・って。
でも今日からは違うね。だって、先週のお前は・・・もういなくなってたもん。


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