みょうの日記
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朝のTVで、今流行ってる言葉だって言ってた。 んむむむ。先日の続きみたいでアレだけど「近頃のワカモノは〜〜〜っ」って思ってしまったよ。 つまり、なんでもかんでも「ありえねぇ〜」で会話するのだ。 お互いに微妙に話が違っていても「ありえねぇ〜」とニュアンスだけが合ってれば角が立たないからってことらしい。 ヘンに「ちがうよ」とか反論して気まずい思いするよりも「それありえネェ〜」 「そうだよねぇ、ありえネェ〜」と言って済ませた方がいいんだとか。 例えばある洋服店のディスプレイを見て、片方は「(こんなところにおくのは)ありえねぇ」、そしてもう片方は「(この店にこの飾りは)ありえねぇ」。 それでも、「だよね〜」と上っ面だけ同意が得られればいいってことらしい。 だけどさ、それってどうなのかな? 日本はさ、一つの物をさすのにも、幾通りの言葉があるよね。「私」にしたって「僕」「俺」「わたし」「あたし」「ワシ」と色々言い回しがある。微妙なニュアンスの違いも言葉で相手に伝えられる表現力ってさ〜、確かに色々覚えなきゃいけない分、面倒かもしれないけど、私はそれって世界に誇れることじゃないかなぁと思う。日本人がいかに繊細に物事を考えているか、言葉というものを大事にしているか、わかることだと思うんだけどね。 ま、それを除いても、今は言葉を略しすぎる。「言葉は生き物だから変わって行くのも仕方ないし、当たり前なのだ」なんて訳知り顔でいう専門家もいるみたいだけど、その前に言葉って相手に自分の思っていることを伝える手段じゃない? 略しすぎ、何を伝えようとしているのかさえ曖昧なものは、もう言葉として成り立っていないよ。 しかも互いに自分が思っていることを正しく伝える意思もない。つまり、その相手と意志の疎通を量る気もないってことだよね。本当のところ、何をどう考えているのかよくわからないなんて、どんなに見た目が親しげな友人同士だったとしても、嫌だなぁ。 それにしても、近頃の人は語彙が壊滅的に少ないんだね。
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