みょうの日記
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前回、歯がゆい思いで見ていると書いた口蹄疫。 実をいえば、某巨大掲示板では9日10日辺りから近々報道解禁されるとかされないとかいう噂が出ていた。 「地元による対応の遅れ、現政権は救世主のような扱いで報道する方向だからよろしく」などというフザケた書き込みさえあった。 そして、ここ1,2日ほど前から急に一大事のように報道され始めた口蹄疫問題。
さすがに「救世主」はなさそうだが、県の初動対策の問題がいろいろ取り沙汰されている。しかし今頃「早急な対策を」と指導している国の初動対策も大いに問題ありということをもっと報道するべきだ。 すでに三週間は経っている。 三週間も放置していて今更「早急な」も何もない。
今は国の支援が不可欠なだけに地元ではあまり政府批判はできないだろう。 少なくともこの三週間、県および各方面はがんばってきた。選挙パフォーマンスだなんだと揶揄されながら自民党もがんばっていた。
まさかとは思うが、この時期この問題を大々的に取り上げたのは、誰かのくだらない転倒パフォーマンスと同様に、重要法案強行採決の目くらましを狙ったものではないだろうね。
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