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■ 消防士にはなれないと。
消防士の特集がテレビでやっていました。 火事があると、「何丁目何番地!」と伝えられて、速効で地図を広げて場所を確認。 現場へ急行。 事は一刻を争う事態ですから、迷っていたら助かるひとも助かりません。
「急ぎながら」、「間違わずに」、「できるだけ早くその場に行く」、「しかも絶対一度もいったことがない場所」へ。
・・という職業だけはぜったいにムリ!!とわかりました。 この仕事じゃなくて本当によかった。人には努力ではまかないきれない向き不向きというものがある、と実感した次第です。
そんなこともふまえて。 わかっていたはずなのに、相手に対して「なんでできないんだろう?」て不満に思うことあります。 親しくなるとそれだけ気をゆるしていることもあって、素直にそういう感想が出てきます。
でも自分にとってはそうでもないことが、相手にとってはけっこうよくわらないけど、なんだかうまくできないみたいなことって あるんだった、と思い出す時もないとね。
私も どんなに地図をみて出かけても目的地の反対側にいたりします。 洗濯ものをうまくたたんでしまうことができません。(生活の中のどのタイミングでやったらいいのかいまだによくわからない)
ということがあったりします、、。
でもそんな時に。かわりに良いところをのばしてあげる。相手ものばされることによって、また自分との新しい関係が生み出される、という素敵な関係があることを改めておそわりました。
仕事関係の相手なら、相手の良いところがのばせるか、そうでないかが、自分の能力のある、ない、に直結してくるので、意識的にできるようにしていたと思うけど、今回のように、損得を考えてなかった、親しくなってしまった関係で、「なんでできないんだろう?」と思ってしまったときは、そうだったよね、というはなし。
2008年04月14日(月)
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