ラズベリー日記

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2002年03月21日(木) 続々最終回

「恋するトップレディー」
建設業者との癒着、収賄の容疑で不信任案が出される。。。というのは今の国会のお話ではありません。ドラマのお話。スタッフもまさかこんなにタイムリーな内容になるとは思ってもいなかったのではないでしょうか?
なんていうことはこの場ではいいとして、最後までだれることなく、回を追うごとにキャラクターの個性がいきいきといかされていて好きでした。このドラマはハッピーエンドで決まりでしょ(^^)
このドラマが始まった時にも書いたけど、期待してたものが期待通りにおもしろいのは当たり前。全然期待していなかったものが最高におもしろいととっても得した気分になります。前クールの「スタアの恋」みたいな。4月からのドラマはどうかな?忙しくても連ドラチェックしないと!

「ロング・ラブレター〜漂流教室」
なんだか切ないラストだったなぁ。ハッピーエンドのような違うような。人間突然変異の姿は正直ショックだし、気分悪くもなったけど。なぜ土壌汚染や無計画な森林伐採がいけないことなのか?ということが具体的にわかるように取り入れられていたりでいろいろ考えさせられたドラマだった。元の世界に戻れないとしても、せめて1人の犠牲者もなく今を生きていって欲しかったなぁ。それにしても中嶋宏海、久しぶりに見かけたと思ったら「?」な役だったし。結局あの先生は何だったんだろう?という気が…あんな終わり方で。問題児的な役割担当だったのかもしれないけど、私的にはいらない感じ。だいぶ前からそれは思っていたんだけど最後までその思いは消えなかった。それ以外は私的に合格点。

「恋ノチカラ」
これは期待していた通りの出来。毎回籐子に感情移入しながら見ることが出来ました。これって大事な要素よね。登場人物に同意できないとドラマって見続けられない。
籐子がラストまで行き着くには紆余曲折?面接に行けば年齢のことで散々イヤな思いをするし、大して好きでもないお見合い相手にまで「若い子の方が…」と痛恨の一撃くらわされるわ。あれは立ち直れないよなぁ。人生最大の屈辱かもしれない?と思いきや貫井さんとのデートという展開になり。この辺はドラマだよなぁ、と思いつつも見ていてこの再開はうれしかった!だけど春菜ちゃんが切なくて。自分がハッピーであっても周りに気を使える(けど実は知らない間にイヤミな発言もしてしまっている?)春菜ちゃんが私は結構好きだったんだよな。だから春菜ちゃんにも幸せが訪れますように…と願いつつ籐子のがんばりに元気づけられたこのドラマでした。


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ちか [MAIL] [ラズベリーピット別館]



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