| 2002年04月22日(月) |
「空から降る一億の星」 |
北川悦吏子脚本。初のミステリー。 第一話の感想。「金かけてるなぁ」 豪華客船でのお嬢様誕生日パーティーのシーン。締めくくりには花火もバンバン打ち上げちゃって。今クールこのドラマにかけています!!!という局の気合いを感じつつも、私は気合い入りまくりなものあんまり好きでないのでいきなりひいてしまったのが正直な感想。それでもミステリーらしく伏線らしきものがあちこちに張られていてミステリー好きには楽しみな展開。 そして第二話。「偶然が多すぎ」 先週結構お気に入りに入りかけたんだけど、第一話に気合い入れすぎた反動が感じられて無意識のうちに比較してしまう。ミステリーらしく謎を小出しにしていく展開(火傷とか)はドキドキするし、セリフも上手いとは思うけど…何で行く先々で涼(木村拓哉)に主要人物が出会うのかなぁ?ドラマだから偶然は大事な要素かもしれないけど多すぎませんか? 上手いと思えるセリフ、シチュエーションもキムタクだから成り立っている、という気がする。定食屋のシーンとか。キムタク以外の人にいきなり相席されたあげく、焼き魚定食(だっけ?)差し出されて「先に食えば」なんて言われて素直に箸つけられます?
この「空から降る一億の星」というタイトルの意味は一体?私はタイトルというものにも大いに注目したい。
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