とうとうやってきちゃいました。 後期テスト。 後期試験とも言いますな。
今日はテスト勉強をしました。
原価計算という科目は、 実際に学問としては奥の深いものです。 しかし、先生のご好意、というか工夫が無い試験問題作成により、 毎年、試験問題の傾向はほぼ一緒です。
だから馬鹿の一つ覚えが容易な優秀な人は、 一発で単位を取得していきます。 しかし、その馬鹿の一つ覚えができない劣悪な脳の持ち主は 翌年、あるいは翌々年に試験を受けなければなりません。
ちなみに僕は後者に該当します。
定期試験を行うもっとも一般的な理由として、 今まで勉強してきたことをどれだけ習熟しているかというものですが、 僕を含めほとんどの大学生は、 どれだけ試験当日までに情報を習得し、 丸暗記ができるかに懸かっています。
話で聞いた限りでは、 東京大学では「哲学」の答えは生協で売っているらしく、 早稲田大学ではテスト直前の授業で教授が自己紹介をするそうです。
日本の将来を担う人たちを育成する学歴トップの大学が、 そういった体たらくな状況です。日本も安心できません。
私の通っている学校も学歴トップダウン方式に従って、 毎年問題傾向が一緒のために、 先輩に脅しをかけゴマをすり、過去問を手に入れ、 真面目な学生に餌を与え拝み倒しノートを手に入れます。
ある意味、真面目な学生は王様気分で一儲けできそうですね。
テスト科目が残っている3年生の皆さん。 一緒にがんばろうね(泣)
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