脳内変態汁の観察

2002年07月16日(火) 未知との遭遇。

久しぶりの更新です。
なぜなら仕事場なので。エアコンあるので。涼しいので。
家でも夜は涼しいのですがパソコンの電源を入れると、
熱を発する仕組みが確定しているので、
夜中寝苦しくなることも確定します。
なので、更新は滞ってしまいます。

毎日更新するより更新しないほうが来訪者が多いのはどういうこっちゃ、
っていう感想もあったりなかったりしますが。

今日もバイトに行く為に電車に乗ってました。
電車に乗らなければバイトにいけない環境にあるのが、
いかがなものかと疑問を抱きつつ、2時間くらい揺られていきます。

卒論で必要かもしれない文献を読みつつ、ミスチルを聞きつつ、
台風で川が増水していないかなぁと考えていましたが、
茨城をかすめていったために増水はしていなかった模様。

とりあえず文献を読みつつっていうか眺めていると、
蓮田か大宮でチーマーっていうかヤンキーっていうか、
「俺はヒップホップ育ち」的な人が3人乗ってきました。
そして、僕の隣に座ってました。

いきなり僕に、「暑いッすね」
と話し掛けてきやがりました。
未知との遭遇です。
で、「暑いッすね」と返すと、
「何読んでるんすか?」と。
色々言葉を交わしました。
その内容は以下のとおり。

未知の生命体(以下:未)「大学生?」
僕「大学生だよ。」
未「俺も大学生。」
僕「そーなんだ。」
未「大学どこ?」
僕「TR大。」
未「マジで?俺慶応。」
僕「慶応か。すげ―な。」
未「あ、信じてないでしょ?問題出してよ。」
僕「問題?じゃぁ、√2。」
未「√2?えーと、1。」
僕「1?惜しい。」
未「惜しい?√2=1じゃないの?あ、じゃ、1.5。」
僕「ああ、近いね。」
未「バカ、四捨五入したら1.5だよ。」
僕「そうだね。じゃ、√5。」
未「………暑いっすね……」

そんなとてもクルクルパーな会話をしつつ。
そして、ツッコミどころ満載な会話をしつつ。
上野駅到着。その後何事もなかったようにバイト先に行きました。
たまにこういった未知なる生物と交信をすることがあります。
引き寄せる能力があるんでしょうか?

いくら僕がワンダーワールドに住んでいて、脳内変態汁が流れていても、
そんな能力要らないDEATH。



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