芸は身を助く。一芸に秀でる。早飯早○芸のうち。芸人魂など、 世の中は一つでも芸があればまかり通るようです。
ちいさなころからなんでもつまみ食いだった僕は、 これといって秀でるものがあるっちゃぁあるけど、 無いっちゃぁ無いんです。何もかも中途半端。
今まで(中途半端に)打ち込んできたものを挙げると、 水泳、ピアノ、テニス、スキー、スノボ、ギター、ドラムなどなどなど。 やり始めると人並み以下には上達します。 でも、飽きてしまってそれ以降やらないっていう事件が続発です。
水泳はここのとこまったく泳いでいないので、 調子に乗ってバタフライなんぞやろうものなら、 監視員が飛び込んでもれなく救助してくれます。
ピアノは小学校の2年生までという、 非常に遠い昔話で市原悦子がもれなくナレーションしてくれます。 もちろん、中途半端にしか弾けません。 ただ、男性っていうこともあり、 ちょっとでも弾けると誉めてくれます。
テニスは中学校3年間部活動でやってました。 体重はそのままで、身長が伸びてくれたので、 スマートな体型になりましたが、 テニスの実力は地区大会2回戦で県トップに負けました。 トーナメントの組み合わせ如何によっては、 もしかしたら3回戦まで進めたかもしれません。 ま、地区大会なので所詮へっぽこテニスだったのですが。
スキー、スノボは大学生になって初めてやりました。 スキーは大学の特別授業でそこそこ上達したんですが、 モーグルのゲレンデにぶちあたり、吹っ飛んで板の塗装が剥げました。 スノボは友達に薦められて始めました。 。。。まぁスノボでの話は長くなるのでまた今度。
ギターはフェルナンデスのZO−3っていう似非エレキを持ってます。 中学生のころに購入したんですがお約束どおりFのコードでつまづき、 いまでは部屋の隅っこで埃をかぶっています。あと弦も錆びてます。 もちろんチューニングもズレまくりです。 この前少し弾いただけで弦が切れました。一番細いアレです。
で、最後にドラムについてですけど、 ドラムって僕の人生のうちでやることはないだろうなーって 思う楽器の一つでした。リズム感無いし。 あとやることがなさそうな楽器はティンパニーとか。 なぜドラムをやることになったのか。 理由は「誰もドラムをやらないから」でした。 強制です。根拠も無く「おまえなら大丈夫」でした。
今ではなんとかやりくりしてます。 ここでも「人並み以下まで出来ちゃう病」が再発です。 器用貧乏はどこまでもつづきます。
さて、次は何をやろう。。。
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