脳内変態汁の観察

2002年09月29日(日) 芸とは。。。

芸は身を助く。一芸に秀でる。早飯早○芸のうち。芸人魂など、
世の中は一つでも芸があればまかり通るようです。

ちいさなころからなんでもつまみ食いだった僕は、
これといって秀でるものがあるっちゃぁあるけど、
無いっちゃぁ無いんです。何もかも中途半端。

今まで(中途半端に)打ち込んできたものを挙げると、
水泳、ピアノ、テニス、スキー、スノボ、ギター、ドラムなどなどなど。
やり始めると人並み以下には上達します。
でも、飽きてしまってそれ以降やらないっていう事件が続発です。

水泳はここのとこまったく泳いでいないので、
調子に乗ってバタフライなんぞやろうものなら、
監視員が飛び込んでもれなく救助してくれます。

ピアノは小学校の2年生までという、
非常に遠い昔話で市原悦子がもれなくナレーションしてくれます。
もちろん、中途半端にしか弾けません。
ただ、男性っていうこともあり、
ちょっとでも弾けると誉めてくれます。

テニスは中学校3年間部活動でやってました。
体重はそのままで、身長が伸びてくれたので、
スマートな体型になりましたが、
テニスの実力は地区大会2回戦で県トップに負けました。
トーナメントの組み合わせ如何によっては、
もしかしたら3回戦まで進めたかもしれません。
ま、地区大会なので所詮へっぽこテニスだったのですが。

スキー、スノボは大学生になって初めてやりました。
スキーは大学の特別授業でそこそこ上達したんですが、
モーグルのゲレンデにぶちあたり、吹っ飛んで板の塗装が剥げました。
スノボは友達に薦められて始めました。
。。。まぁスノボでの話は長くなるのでまた今度。

ギターはフェルナンデスのZO−3っていう似非エレキを持ってます。
中学生のころに購入したんですがお約束どおりFのコードでつまづき、
いまでは部屋の隅っこで埃をかぶっています。あと弦も錆びてます。
もちろんチューニングもズレまくりです。
この前少し弾いただけで弦が切れました。一番細いアレです。

で、最後にドラムについてですけど、
ドラムって僕の人生のうちでやることはないだろうなーって
思う楽器の一つでした。リズム感無いし。
あとやることがなさそうな楽器はティンパニーとか。
なぜドラムをやることになったのか。
理由は「誰もドラムをやらないから」でした。
強制です。根拠も無く「おまえなら大丈夫」でした。

今ではなんとかやりくりしてます。
ここでも「人並み以下まで出来ちゃう病」が再発です。
器用貧乏はどこまでもつづきます。

さて、次は何をやろう。。。



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