闇鍋雑記帳
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2006年04月07日(金)

こんにちは。おかね坊でございます。

今日は薄曇りの春らしい日でございます。
こんな日は、もうお布団から出るのが苦痛でたまりません。
頭もはっきりしないし、ボーっとしておりました。

プニ坊は反抗期真っ盛り。言う事を聞きませんし、約束も守れません。
今日もあまりにも言う事を聞きませんし、約束した事も守れませんでしたので、ゴミ出しにも同行させて貰えずにお留守番。泣きまくっておりました。
「●●してちょうだい。」「お願い。」と言えずに「●●するんだ〜!」などと言いやがりますし、自分でやらなきゃいけないことまで「かあちゃんが●●するんだ〜!」とも。許すまじ。
最終的には、解ろうが解るまいが説教を垂れて、「わかりましたか。」。
「はい」が言えなければ、言うまで「わかりましたか。」を続け、最後に「何て言うの。」「ごめんなさい。」で締めでございます。
「ごめんなさい」が言えれば、そこで抱っこもチューもありでございます。
プニ坊も泣き止んでしゃくり上げるだけになり、笑顔も出てきます。
ワタクシのやり方は、良いのか悪いのかは解りません。でも、きちんと謝れば許して貰えるということは、彼に教えたいと思っています。
世間に出れば、そうでない場合も、そうでないヒトもいると思いますけれど・・・。

さて、そうこうしているうちに、お隣の奥さんがプニ坊にと、玩具や、今年卒園したお子さんの幼稚園の制服のお下がりを下さいました。
兄弟枠もなく、他地域から人が殺到するという。競争率だけは高い幼稚園ですから、夜中に並んで願書を貰うという事さえなければ本当に良い幼稚園ですが、これは頑張って願書を貰って入らなければならないというお告げのようでございます。
プニ坊は、頂いたきかんしゃトーマスの玩具に夢中でございます。
トーマスの入れ物の中に、ミニチュアの機関車達が沢山入っているので、目を輝かせております。
こうやってみると、トーマスって幼稚園を卒園する頃には卒業出来るキャラクターなのかなと思います。
お話もとても良くできていますし、「働く」という事が基本ですから、子供達には良い教材でもあると思います。
戴いた玩具は、連結器のパーツがことごとくありませんので、最初は輪ゴムでやってみたのですが、これが上手くいきません。
そんなわけで、事務用のクリップを小さい輪の部分だけ残してニッパーで切って代用しました。
これが案外良い感じですので、暫くはこれで行けそうでございます。そのうちに連結器になるような別の良いものが見つかったら、そちらに乗り換えるつもりでございます。

さて、午後からはまずお買い物。
先日から欲しくてたまらなかったカイドウの苗を買いに行きました。
桜や桃のコーナーを覗いても、カイドウらしきものは一つもございません。あでー。
3〜4周同じ場所をうろついたでしょうか。ふと後ろを見るとカイドウの花らしきものがありましたので見ると、「カイドウ」と書いた苗がございます。
ですが、この苗。かなり背高のっぽでございます。庭木として庭に植えるしかない背丈でございます。ガ━(゚д゚)━ン!!
「こんなの買って帰れない〜!」と半べそをかきながら出口方面に向かうと、花カイドウの鉢が置いてありました。
これなら手頃な大きさでございます。鉢植えとして置けます!!
ただ、これは二種類有り、枝振りの良いのは薄いピンクなのですが、欲しいのは濃い目のピンクなのでございます。
悩みに悩んだ末、濃いめのピンクを買って帰る事に致しました。
自転車ですので、前の荷籠に乗せてえっちらおっちらと坂を上って帰って参りました。

一旦家に戻って鉢を置き、三時のおやつを食べさせていると、母からの荷物が届きました。
野菜をいっぱいと、プニ坊のおやつやら、おかずやら何やらいろいろありました。また、ワタクシが「これ良いね」と母に言った、母のショルダーバッグの類似品まで入れてくれてありました。
今まで使っていた無印良品の斜めがけショルダーバッグがボロくなってきた事もあり、手頃な大きさのバッグが欲しいなぁと思っていたところでございます。
早速母にお礼の電話を入れたところ、不在でありましたので、再度連絡する旨の伝言を入れました。

夕食用のお米をといでいると母から電話。改めてお礼を言い、世間話をして電話を切ってから、ご飯をセットし、プニ坊を裏の公園に連れて行きました。

最初は砂遊びをしていたり、道の脇に積もっている桜の花びらを両手いっぱいにすくい上げて桜吹雪をして遊んだりしておりました。
そのうちに遊具で遊びたくなったプニ坊は、小学生のお兄ちゃんおねえちゃんのいる遊具スペースに行ってしまいました。
お姉ちゃん達は、たまに会っては遊んでくれるTちゃんとお友達でしたので、早速プニ坊は大はしゃぎでございます。
彼女たちもよく遊んでくれますし、そのうち、彼女たちといつも一緒にいる男の子達も遊びに加わって来て、プニプニは大満足。
男の子達は5人もいるのに、皆それぞれの方法でプニ坊を笑わかそうと努力して、オーバーアクションで迫ってきます。
プニ坊は基本的にアマキン(落語用語で「何をしてもよく笑う客」の意)ですので、それが面白いらしくて、プニ坊を構いまくります。
女の子達とプニ坊を取り合いしたり、皆でプニ坊の行く方行く方についていったりして、見ていると過保護なくらいに世話を焼いてくれるのでございます。
プニ坊、おまえは本当に幸せな子だねぇ。
いつもなら午後5時には夕食、午後6時頃にはお風呂に入って、午後7時頃には就寝という生活スタイルですが、こういうチャンスは滅多にありませんので、午後6時頃まで黙って遊ばせてやりました。
男の子達は、女の子達が帰った後も砂遊びを続けていましたが、さすがにプニ坊もおなかが空いたらしいので、皆に遊んでくれたお礼を言って帰って参りました。
こんなに沢山の子供達にプニ坊を遊んで貰えて、ワタクシとっても嬉しかったです。

今日は、お昼に作っておいた煮豆登場でございます。
圧力釜でふかした大豆を、煮物用に買った少し小さめの土鍋(本来の目的はご飯炊き用の鍋)で煮込み、火から下ろした後はタオルで何重巻きかにして保温しておいたのでございます。
ほっくりほっこり良い味になっておりました♪
そして、義母が送ってくれた「静岡の海の幸を詰め込んだ、混ぜるだけの佃煮セット」(こういうのは佃煮とは言わんのである!)。
あとは鰺の干物を焼いたもの、お味噌汁でございます。
青物が少々少ない気がしますが、たまには許して・・・。ちなみに夫は鮭の昆布巻きがつきました。
プニ坊は、豆こそ口に合わなかったようですが、どれもそこそこ食べました。相当おなかが空いていたようでございます。
そして、お風呂、プニメンテ、寝かしつけと一連の作業も終わりました。はぁ〜。

さて、明日は久々の美容院でございます。


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