闇鍋雑記帳
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2006年07月22日(土)

こんにちは。おかね坊でございます。

昨夜あまり眠れずに夜を過ごし、明け方ようやく眠りにつきました。
しかし、プニ辞典に「容赦」という文字はございません。
「おかあちゃ〜ん、プニ坊おなか空いちゃったの〜。」の例の「おいしーパン」の進化形で起こしにかかります。
時間は午前6時過ぎ。ああん・・・。

食事の準備をして二度寝に入るも、おしもの始末で起こされたりしておちおち寝てもいられませんでした。
2時間くらい寝たでしょうか。
夫は既に起きており、昨夜何もする気分ではなかったので放置して荒れた台所を見て溜息をついておりました。すまんのう。

ブランチは何とかスパゲッティ。えーと、名前をすっかり忘れております。タマネギやツナを炒めて麺を入れ、唐辛子をちらすやつ。あれはペペロンチーノとかいうのでしたっけ?
見事に記憶から抜け落ちております。
それに生野菜サラダとレディ・グレイ紅茶。最近品数の少なさに反省しまくりのワタクシでございます。
それでも、生野菜サラダはキャベツとレタスと紫蘇と三つ葉とトマトが入っているのです。これにひじきくらい入れれば良かったかしら。ああ、ジャガイモも茹でてやれば良かった・・・。
あとから気が付く寝小便というやつでございますね。

さて、夫は明日、従姉妹の結婚式に出席するために行きつけの床屋に行きました。
帰ってきた夫はスッキリサッパリのステキング。男性のチャーミーなロン毛が許せないタイプのワタクシとしては、この刈り上げ具合にしびれております。うふ(*´∀`)σ)´Д`*)

次はワタクシが駅前に用事がありましたので、夫が車で送ってくれました。
プニプニは機嫌良く夫とともに車で行ってしまいました。
もっと小さい頃には、自分を置いて車から出て行くワタクシに向かって言葉にならない声で絶叫して抗議していたものですが、成長したものでございます。(遠い目)

用事を済ませたのですが、公衆電話が近所になかったので、通り沿いの病院で家に帰る旨の電話を入れ、裏手の薬局でアレッポの石鹸を購入し、近くの野菜販売所に行きました。
今日はもう殆どの物が売り切れてしまっており、辛うじて大根の抜き菜が残っておりましたので、それを2束貰いました。
漬け物にしても良いといっておりましたが、ワタクシにとって大根菜は菜飯にするものと決まっております。
今日は多めにご飯を炊きましたので、半分菜飯にするつもりでございます。
それから暫く歩き、7-11に寄り、夫とプニ坊におやつを買って帰りました。
家に戻る3つ手前の坂の下のバス停からバスに乗り、家に戻るとプニプニが「おかあちゃーん、おかえんしゃーい!」と出迎えてくれました。
プニ坊は大人しくピタゴラを見ていたとの事で、「良い子にしていたよ。」とは夫の談。
一緒に冷凍庫のアイスを食べたそうで、プニ坊も満足したようでございます。

夫用のおやつに買ってきた唐揚げチップスを皆で分けました。これはニンニクがかなり利いていて、すごい臭いがいたします。
プニ坊はこれが意外に気に入ったようで、寄越せ寄越せとやかましく、買ってきたプリンを食べる準備をしている間にワタクシの分まで皆食べてくれやがりました。何てプニだ!
こんな味の濃い物は沢山食べるものじゃないぞえ!!へたするとおかずになってしまうくらい味が濃いんだから!
まあ、それほど量が多くないのが救いでございます。
折角プリンを買ってきたのに、プニ坊は「すっぱい」とか言ってちっとも食べません。
試しにプニ坊のプリンを一口食べましたが、酸っぱくも何ともないのでございます。何が酸っぱいのだ?
考えてみれば、プニプニはゼリーは底なしですが、プリンは手作りの物でも市販の物でも殆ど口にしません。嫌いなのでしょうね。
仕方がありませんので、ワタクシの胃の中に収まりました。

我々の住む地区を挟む隣の2地区では夏祭りをしております。
片方は規模も小さくショボイという話ですので、もう一方の地区のほうを覗きに行く事に致しました。
模擬店が立つと言う事ですから、上手くいけば夕食の足しにでもなるかしらなどと思いつついくと、もう模擬店もとうに終わっておりました。早すぎー!
そんなわけで、プニ坊を公園で遊ばせて帰ってきました。ガビーン。

さて、家に戻り、食事の支度をしているとプニ坊はおやつを食べるだの何だのとやかましいです。
今夜は鰻丼でございますよ。オプションで菜飯もございます。
プニ坊に食べさせる事を優先してしまいましたので、やはり品数が少ないです。悲しいなぁ・・・。
プニ坊は一口も食べずに「お風呂はいる」を繰り返しております。
ワタクシに甘えに来ましたので、食事中に仕方ないなぁと思ったら、プーンと香ばしいかほりが・・・。
既に食べ終わっていた夫がお風呂に入れてくれる事になりました。
着替えを嫌がり、お風呂にはいるのを拒否するプニ。無理矢理脱がせて風呂場に放り込みました。
お風呂場からは絶叫が聞こえます。よくあそこまでピーピーギャーギャー騒げるなぁというくらい騒ぎます。
ワタクシは何故かおなかを下して雪隠詰めになっておりました。

お風呂を出てからが超絶バトルの幕開けでございました。
拭くのが嫌、おむつを履くのが嫌、お手洗いに入りたいというので、準備をすると「嫌だ」を連発。着替えも嫌。何をするにも嫌嫌嫌・・・(100回続く)でございます。
絶叫するプニ坊をお手洗いに座らせてお小水をさせようとすると「しないの!嫌なの!!」です。便座からおろすと「おしっこするんだー!」と絶叫して悶絶しております。
こちらもあまり体調が良くない事もあり、ついつい怒鳴ってがなってしまいます。ご近所丸聞こえ状態ですな、こりゃ。
あまりに酷いので、とうとう夫の「とうちゃん制裁」が発動してしまいました。
制裁といっても隣の部屋に監禁する程度ですが、プニ坊の絶叫はとどまる事をしりません。頃合いを見計らって助け船を出してくれましたので、部屋から出してやり、着替えとお手洗いと歯磨きだけ済ませて寝かし付けを致しました。
さすが夫。いざというときのお父さんの力という物はすごいものでございます。感謝感謝。
寝かし付けをしていたら、鼻をズルズルすんすんすすり、しゃっくりしながら寝てしまいました。

眠いから無茶苦茶を言ったりやったりするのは分かっているのです。
プニ坊自身もコントロール出来なくて辛いのは良くわかっております。
ですが、ここまでしつこいと、「叱る」を通り越して「怒る」になってしまうので、ワタクシも体調に左右されずに自制しなくてはと反省しきりでございます。


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