月の詩
DiaryINDEXpastwill


2001年12月27日(木) 腐敗。

シンと凍える冷たい空気。
体中に満ちる冷気が私を目覚めさせて。
それでも心のどこかに澱みを持って。
今までも
これからも。
何もかもが。
私の中に堆積した時間が。
私を腐敗させて行く。
どれほど凛とした大気に触れても。
私が全てから目をそらし、
逃げようとする限り。
それは。
腐敗だ。


恋水 |MAILHomePage

My追加