月の詩
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それは私なんでしょう。 私の怠惰が招いた結果なのでしょう。 それでも釈然としないものを感じるのは、 それは私の弱さでしょう。 理屈と感情とをうまくなじますことのできない、 それが私の狡さでしょう。 自己正当なのでしょう。 あなたが悪いわけではないことは、 客観的には理解できます。 でもどうしても気持ちがなじんでいかないのは、 それは私の狡さと怠惰。 思っていてもなお、 納得しきれぬ凝りを残してしまってます。 それでも。 それも、もういいのです。 突き放すのなら、突き放して下さい。 それが当然なのでしょう。
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