月の詩
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2002年11月27日(水) 冬の街。

街角で偶然。
彼の白い靴。
斜後ろの気配。
耳に落ちた声。
気付いていたのに。
振り返ってみれば良かったのに。
確かめてそうなら挨拶のひとつでもなんて。
出来ないから。
逃げるように、
足早に立ち去った。

いつまでも、変わらない。
いつも、変わらない。
いつまで、くり返す?


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