月の詩
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2003年03月20日(木) 宝石。

これが最後のひと粒と、
渡された宝石を、
大事に守るも売り払うも、
それは自由で。
でも。
二度とは手に入らないから。
それだけはきちんと覚えておいてね。
それから、最後なのだから、
もうそれ以上は増えないのだから、
欲をだしてはダメよ。
限りがあるのよ。
弁えなさい。
人のものをほしがってもダメよ。
最後のひと粒の宝石。
一人一人に与えられた宝石。
名を生命という。


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