月の詩
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2003年04月12日(土)
曇天。
淡い灰色の空を。
見上げて思う。
私が見る空と
彼の見る空は、
同じ一つのモノだけれども、
その色はきっと、
大きく異なる。
グレーの空。
遠く彼の上に広がるのは
天気予報じゃ青空。
私の上の曇天は。
さらに濃度を増した。
恋水 |
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