| 極悪天使...櫻 |
泣きたい - 2002年03月25日(月)
仕事を終えて、おうちに帰りました。
で、速攻お風呂に・・・。
これが間違いだったのか、お風呂入ってる間に親が喧嘩を始めてしまいました。
出るに出れない・・・。
お互いを罵り合う声が、櫻の所まで聞こえてきます。
凄い、悲しくなりました。
バスタブの中で蹲って、泣いてみました。
上手く泣けないのです。
でも、心は悲しがって泣きたがってました。
どうしたら、泣けるのか解らなくて、困りました。
外では、まだ罵り合っています。
出来れば、聞きたくないです。
あまりにも、悲しかったので自分を抱きしめてみました。
あまり実感がないです。
今触っているのは、櫻の肌なのでしょうか？
ちょっと、怖くなったので好きな人の名前を呼びました。
そしたらね、一寸泣けた。
少し、心が安心しました。
呪文みたいに、呼んでいたら外が静かになりました。
やっと、バスタブから出れます。
外に出て、体を拭いていると母親が話し掛けてきました。
なにやら、何時もより明るい感じに。
先刻まで罵り合いをして、泣いていたというのに・・・。
でも、その声はやはり涙を含んでいるのです。
櫻も涙声だったのですが、明るい声で答えてました。
なんだか、変な親子だなぁ〜？って思いました。
不思議ですね？
なんで、客観的に見れる自分がいるのか不思議なのです。
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