最悪だ - 2003年11月17日(月) またもや早くに寝てしまい、夜中に目覚める。 まだまだ寝てて大丈夫だったので、再度寝る。 現在住んでいる家の1F。 リビングに行くと部屋は真っ暗で、なぜか異様な台数のTVと、それに合わせた人数。 各々別の内容のモノを見ているが全てがホラー系。 見ている人間の目つきが異様だ。 いぶかしんで、覗き込んだ画面には太った全裸の人間が血まみれになり転がっていた。 醜悪だ。 耐えられなくなり、部屋を出ようとしたらいきなり注射器が飛んできて、壁に刺さった。 異様な目つきの人々は唐突に俺を殺そうと手に手に武器を持ち、襲い掛かってきた。 驚いた俺は、外に飛び出した。 駐車場には何故か、胴から下が変に残っている人間がうつ伏せで転がっていた。 俺だけが知っている、この人は不老不死の肉体でこの人の肉を喰らえば自分の身体も同じようになる事を。 殺される恐怖に、解らないほどゆっくりと再生をしている、男の肉を少量食べる。 口の中に、肉の感触が広がる。 これでは、足りない・・・。 家の扉が内側から、叩かれる音が響く。 早くなんとかしなければ。 焦る俺は、骨についている肉を親指の爪くらいの大きさを取る。 男と目が合った。 『ごめんよ、俺は死にたくないんだ』 俺は泣きそうになりながら、男に謝った。 男はそのまま、目を閉じた。 走りながら、家の前にある坂道を上がる。 後ろを見れば、まだ男は転がったままだった。 あたりまえだ、下半身が再生していないのだから。 男の再生を待ってる時間は無かった。 俺は手の中にある男の肉を見た。 気がつけば、親指の爪くらいの大きさだったものが、再生を繰り返し、ミンチ状になりながら、野球ボールくらいの大きさになっていた。 俺は増えすぎたそれを、千切って投げた。 誰が拾って食べるか解らない、再生しつづけて1つの人間になってしまうかもしれない。 でも、これは食べきれない、食べ過ぎてはいけない。 掌に残った、ミンチ肉を口に含み、これ以上増えないように、飲み下した。 俺はまだ、逃げていた。 何処まで走ればいいのか、何処へ行けば良いのか、解らないまま。 目が覚めた。 ありがたい。 肉を食べた感触が気持悪い。 あぁ、なんであんな夢を見たんだろぉ? また肉が食べられなくなる。 ...
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