サワネの旧日記
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<某番組>・・・2002年12月11日(水)
パソコンのプリンターが不調なので
今回の主な写植文字はワープロ様の御出動のようです(TT)
とか言ってる場合じゃなくて・・・・・
ってか、日記書いてる場合じゃないだろう・・・とか思うんですが
某番組について書きたかったことがあるので
書きます〜(宣言)
「おすぎとピーコの金持ち様貧乏様」(タイトル合ってるか不明)
について。
もし、この番組が好きでしたらここから先は
読まないで下さい。
いや、私は嫌いじゃないんですよ、むしろ好き。
でもですね、番組の主旨が・・・・「どうして??」って
思うって言うか・・・・・・以下反転↓

番組の構成はいわゆるある業界で
成功して金持ちになった人と途中まで同じ道を歩みながら
貧乏になった人と取り上げて検証するのですが
どうして「金持ちと貧乏」というくくりになるかなあと
思うんですよ。
番組自体は本当、面白いんです。
いわゆる金持ちになった人がどういったきっかけで
発想の転換をして金持ちになったかっていう
きっかけとか本当に面白いんですよ。
でも、貧乏になった人をまるで「負け組み」という感じで
捉えるのはどうだろうと思うんです。
貧乏な方は別にあこぎな真似をしたわけじゃなく
本当にその仕事が好きで真正直にやってるだけなんですよね〜
でもって、成功しなかったからといってその人が
不幸になってるかってのはそうは思えないんです。
たとえば、成功して会社を設立して従業員抱えて
現場から遠ざかるのはもしかすると
幸福ではないかもしれないですよね。
私はこの番組を見るたびに「ああ!!面白かった!」と思うのと同時に
いや〜な
気持ちが残るんですよ。

お金を手にすることが必ずしも精神的な
ゆとりにはならないし
そういった考え方でこの番組を作ってるなら
前時代的な考え方だよなあ・・・と思ってしまいます。
番組自体は本当に面白いので
本当に本当に残念です・・・。

例えば金持ち、貧乏と区切るんじゃなくて
金持ち(成功した人)だけを取り上げても
番組として成り立つんじゃないかな〜〜と思うんですが。
おすぎとピーコがいるだけで
十分濃いんだから・・・(爆)

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