螺子巻き日記。
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2007年09月09日(日) この世の終わりかと思った。

起きてビデオ頭出ししたら吊るされて助けてくれーって叫んでる理央様の中の人がいてリサイクルきぐるみイマジンがぴょんこぴょんこしてて侑斗とデネブが駆けつけたけどカード使えなくてそこに良ちゃんがやってきてK良が「後は俺らでやるし、カードは取っとき!」ってすげー男臭い笑顔なものだから思わずテレビの前で三つ指お嫁さんにしてくださいってこれ何て31話冒頭?
……うん、ビデオ入ってなかったんだ……
本気で呆然としましたよ。
さーて今から片道30分掛けて数少ない電王友達の家に押しかけるかな。仕事中でも関係ないよ。職場まで押しかけて家の鍵借りてくよ。夕飯作って待ってるからね☆ だから勝手にビデオ見てていいよね!! 答えは以下略――という計画を実行に移す前に冷静になってニコ動に駆け込みました。
……良かった、本当に良かった……! 上がってて良かった……!

というわけで今日の電王感想。
・お母んが助けに来てくれて良かったよぅ。
・暴れん坊侑斗かわゆい。
・良ちゃんのお世話はモモ。リュウタのお世話はウラとキンちゃん。
・ウラがママにしか見えない。
・良ちゃんとリュウタがやられて怒りに怒りまくるモモが素敵。
・「リュウタの弔い合戦や!」「僕、生きてるよ……」「スマン、勢いでつい」かわゆい。ほんわか。
・「お子様電王」て可愛いな。
・侑斗のお見舞いカード、やっぱり股間に収納されてるんですね(笑)
・「それ持ってったら二度と口利かないからな!」どこのお子様だー!(笑) 侑斗可愛い侑斗!
・入院中良ちゃんにお見舞いを持ってくるナオミちゃんが可愛くて和むんだけど、本来ならハナちゃんが出てくる筈だよね……とか思うと辛い……
・ナオミちゃんにまで「おデブ」言われるお母ん可愛いよお母ん。
・しかもそれをやんわりと「デネブです」って訂正する辺り更に可愛いよお母ん。
・お母んの「侑斗をよろしく!」が最初はネタだと思っていたのに、今となっては重過ぎる……
・「やりましたよ我々は!」尾崎三浦すげえな! 本当良い奴ら! 愛理さん大好きなんだなあ。
・目上の人にはきちんと敬語使える侑斗かわゆい。
・「愛理さんはどこだ?」「この奥だ」「ありがとう(ペコリ)」あああああーお母ん可愛過ぎるんじゃー!
・看護婦さん相手ならウラが出てきた方が良かったんじゃ?
・でもモモさんが出てくれたお陰で「良太郎、あとで身体ボロボロになるぜ」「良いよ、急ごう!」という素晴らしい掛け合いが。このシーンすごく良いなあ。モモ本当格好良い。
・「そんなモンさっさと仕舞って姉ちゃんとこ行けってよ。良太郎が」あーモモさんマジ格好良い!
・「今日はカユくなることばっかしだな!」「良いじゃない、たまには」ああ和む。
・「昨日はウチの小僧が世話になったな」今日のモモさんは何もかもが格好良過ぎるんだぜ。マジで。惚れる。
・侑斗が軟禁されてる愛理さんを迎えに来たシーンはゾクゾクしっ放しでした。「私と、良太郎と、それから――」とか何度妄想したことか!!
・「……侑斗」の一言では侑斗と一緒にビクッてなったよ!
・「あとで野上が迎えに来るから〜」の話し方がすごく優しくて、声が何とも切ない。うわああん。
「バーカ、カードはお守りじゃないんだ」侑斗マジ良い子!
・先週の次回予告でこの台詞を聞いたときからもううあああああーってなったけど、改めて、胸が鷲掴まれるような切なさが……!
・ここでアクゼロとかもうね。泣けって言ってるようなモンだよね。
・今日はすごくライダーらしいバトルでしたね(笑)
・アルタイルのフルチャージ、これが最初で最後なのか……(涙)
・「僕もう行けるよ、行っていい?」すっかりリュウタは答えを聞く子になりましたねホロリ。
・リュウタがここまで復活するまで、デンライナー内ではお父さんとお兄ちゃんの手厚い看護があったんでしょうな。
・ようやくクライマックスフォームでのモモさん必殺技きた! カッコイイ!
・「やられちゃったぁぁ〜!」関智素敵(笑)
・「もう一人…… ……もう一人?」うわあああああああああ(涙)
・(映画ネタバレ保護色)映画ラストの侑斗の「人々が覚えている限りその時間は消えはしない」「人の記憶こそが時間なんだ」って、ものすごく侑斗にとって辛い台詞じゃないか……! うわあああああああん(号泣)
・以前「実は侑斗は桜井さんと愛理さんの子ども」とかいう展開も妄想していたのですが、アクゼロの歌詞もそうだけど、今回のお話を見る限りそれはなさそうですな。
・侑斗もう変身出来ないのかな…… 何かでカードを補うのだろうか。
・子ハナって最初ネタバレで見たときはえええええええええと思ったんですけどね。
・いやいやハナちゃんはハナタロス様だからこそ良いんだよ。ドリルミルキィパンチばりの破壊力を持つ拳を振るえるあのハナちゃんだから良いんだよ。幼女なんてとんでもないよ。と思ってたんですけどね。
・次回予告での侑斗のお姫様抱っこを見た瞬間私の中の何かが弾けた。
・そして次の瞬間には「そうだ私ロリコンだったんだ」と大切なことを思い出しました(え)
・うあああああああ子ハナたまらんよおおおおお可愛いよおおおおお!(落ち着け)
・身体が子どもになるだけで、中身はハナちゃんのままなのか。ますます萌える。
・ナオミちゃんにやたら可愛がられたりキンちゃんに甘やかされたりモモが今ひとついつもの調子で話し掛けられなかったりウラが大事に扱ったりリュウタがキャッキャしたりしたら良いじゃない! 皆で子ハナちゃんをちやほやしたら良いじゃない!
・それに対して子ハナちゃんが拗ねちゃったら良いじゃない!
・でも良ちゃんにだけは態度が違って、子ども扱いしてくる良ちゃんに「やめてよ、もう……」とかちょっと照れながらも喜んじゃえば良いじゃない!
・子ハナ×良萌えるなぁ!
・来週は子ハナでニヤニヤしまくること確実です。
・でもやっぱり早く元のハナちゃんに帰って来て欲しいです。ハナちゃんがいないと寂しいです。

侑斗の中の人のブログを読んでいると、この子実はフェアリーなんじゃないかと思える程可愛いです。
あと東映公式とかね。「売れるためなら何でもします!」とかね。あの子本当フェアリーだよ。でないとあの可愛さの理由が付かないよ。


プリキュアー。
小々田マジ淫行教師。
アニメ見る前に琴似からメールが来てたんである程度構えて見ていたのですが、いやはや予想を大きく上回る淫行教師ぶりでした。小々田テメエ捕まるぞ!(笑)
・「ただいまー」「おかえり」これだけで萌えるぜココナツ。
・ココのぞ回と思ってたら油断していたところにこまナツ! こまナツ! 嬉し過ぎる燃料投下にハァハァ。ナッツさんの鈍いカンジがたまらん。こまちさん一人でドキドキしてるカンジがたまらんじゅるり。
・カワリーノさん可愛いなあ。
・ナッツさんの学校訪問。ビックリ小々田。
・「俺が何より嘘が嫌いだって知ってるよな」「……ああ」「だったら俺の前で作り笑いをするな!」
 ……え、あれ、何コレ? 今日ってココのぞ回じゃなかったっけ? これ何てBL漫画?
・「皆の笑顔が僕の喜びだ」「お前はいつもそうだ。少しは自分のことを大切にしろ!」
 ……え、あれ、何コレ? 今日って以下略。
・ナッツは本当にココが大好きだな。
・って獣姿に戻ってるー!?(笑) ここ吹いた。元の姿の方が素直に喋れるのかな。
・のぞみのことを理解してあげているりんちゃんは本当良い子だな。
・ミルクが一番に話し掛けるのはかれんさん! 一番に名前を呼ぶのはかれんさん! ミルかれハァハァ。
・「何か出たミル!」ミルク、お前もか!(笑)
・ココナツ回想シーン。そういう経緯があってこっちの世界に来たのか……
・ココを庇うナッツ萌え! ナッツ素敵!
・「ナッツが怪我したせいで、ココは一人きりになってしまったナツ」ナッツは良い子。
・戦闘中のドリームが男前過ぎてときめく。もうココのぞというよりはのぞココだな。
・翌日の、のぞみに手紙を渡そうとする小々田が可愛過ぎるんですけど。
・顔真っ赤にして焦りまくる小々田が可愛過ぎるんですけど。
・「その手紙が欲しい」のぞみたん良い子。かわゆい。
・しかし小々田のがかわゆい(え)
・ああもう本当のぞココだな! のぞココで良いじゃないかもう! 女子中学生に押し倒される淫行教師、これね!(えー)
・「ありがと!」ののぞみたんが最高にかわゆいよ!!


なんかすごい今更だけど脳内メーカーやってみた。
まずは本名。

……あ、何か私だな。というカンジ。
この時点では「金=money」としか捉えていなかったので、まあお金大好きな私だよね、と心穏やかに見ていました。
続いてHN。

ここまで金と嘘に埋め尽くされていると「金=キンちゃん」「嘘=ウラ」で脳味噌の6割が埋め尽くされているなんてまさに私!!
となるとヲタ方面用であるHNのみならず本名でのたった1つの「金」は本気でキンちゃんに惚れ込んでいる心理の表れなのかな、と(真顔)
……いくら出せばキンちゃんのお嫁さんになれますか……?


博士の愛した数式」見た。
さっぱりとした良いお話でした。
24のように潔いお話(映画見た人向けネタ)
大仰な盛り上がりは全くないのですが、それが良い。
ハリウッドだったら奇跡が起こって博士の病気が治ったりするんだろうな! と思いました(うわあ)
220と284の関係には驚いた。数字ってすごい。数字って楽しい。
私は小さな数字を頭の中でこねくり回すのが好きなので(6=1+2+3とかはよくやる)、作中で数字を弄って遊ぶシーンは見ていてとても楽しかったです。
登場人物が皆厭味がない程度に良い人ばかりなのも気持ち良い。
「どうして博士に子どもを任せたんですか!」のシーンがとても好きです。あの場面での家政婦の母親としての怒りや、博士の消沈。
博士はひどく傷付いたのに、80分後にはそれを忘れてしまうというのが切なくも綺麗。
「あのときの博士の顔を忘れない」との子どもの台詞の純粋な優しさ。
無駄なエピソードや台詞が無く、とにかくさっぱりしていて柔らかくて綺麗なお話。
いやー良い映画でした。


こりま