螺子巻き日記。
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2009年11月18日(水) 部屋のヒーターも出した。

あとはスリッパを冬仕様にするだけかな。


ネタバレ感想の前に一言レス。
・SEEDのDVD-BOXが出るそうですよ!〜
>知らなかったんでびっくりしました! 正直種に関してお金を注ぐ気はないので買わないつもりですが(笑)でも破格ですよね。1話400円くらい? すごいなー。誰か買ったら借りて序盤や後半のキラフレ部分だけ見たいです。
キラフレアンソロ楽しみにして下さってありがとうございます! ご期待に副えるよう頑張ります……! せめて豪華執筆陣の中で浮かないように……!



「風が強く吹いている」読了。
面白かったー。これは手元においておきたい一冊だ。しばらく間を置いてからまた読み返したい。そのうち買おうかな。
やっぱり皆でひとつの目標に向かって懸命に努力するっていうのは良いなあ。
映画より原作の方が情報量が多く密度が高いので面白いことは必然なわけで、本書も例にもれずでした。
以下つらつらとネタバレ考慮せず雑感。

映画でのハイジさんはとにかくめちゃくちゃ良い人全開で「こんな爽やか良い人100%な人間はちょっと……」というカンジだったけど、小説では明確に腹黒かったり、走ることへの渇望や、それに伴う走への僅かな嫉妬や羨望、自分の脚に対する絶望なんかが描かれていて人間らしさが見えて良かった。脚の負傷があるからこそ、竹青荘の皆を思い遣りながらも皆を走りへと導く度量を得たというのが皮肉だけど、そのお陰で皆ハイジさんと一緒に箱根を目指したんだよなあ。
ただまあやっぱり22歳にしては出来すぎてるよねハイジさん。すご過ぎる。
最終的には実業団の監督という立場で走りに携われて良かったね、ハイジさん。
藤岡との関係は切ないな…… というか藤岡が切ない。ハイジさんの脚が不穏な影を見せても一緒に走ろうと励ます藤岡の気持ちを思って切なくなる。ハイジさんの脚が壊れなかったら、ハイジさんの隣にいたのは藤岡だったのに。そしたら藤岡はもっと走りを楽しめたろうに。

走は、葉菜ちゃんは双子に任せてハイジさんと結婚したら良いじゃない(えー)
ハイジさん大好きな走可愛いよ走。何度ハイジさんに騙されても懲りない走可愛い……
いや別にほも萌えはしてませんけど、でももう結婚したら良いんじゃないかこの二人(笑)
走が走り出す前の電話での会話がすごく良い。
「走る」という行為を挟んで互いに最高の信頼感で結ばれて、尊敬し合い、憧れ合い続けることが出来る唯一無二の相手との出逢いが出来て良かったねえ、と思った。
ところで冒頭の万引きはやっぱ映画ではアウトだったんですかね。

王子が1区を走り終えたあとのハイジさんとの遣り取りは、映画の方が好きです。
「合格」の一言でも充分だけど、「だったら最初からそう言ってよ」ってのが可愛かったんだよなあ。王子可愛い。「三次元には興味ない」とか言っちゃうのも可愛い(笑)

2区を走る直前の、ムサの緊張を見抜いてほぐしてあげる神童の電話がとても良かった。ムサと神童の信頼関係がものすごく好きだ。
神童の実家で一緒に雪だるま作る二人を想像するとものすごく和む。
神童の電話シーンは映画での付け足しだったのか。監督GJ過ぎる。

双子萌え話。
双子可愛いよ双子可愛いよ双子。
もー城兄弟が可愛過ぎてたまらん。セットで撫でくり回したい。映画観たときはそれほどでもなかったんだけど、原作の双子が可愛過ぎる。
最初にきゅんときたのは、ハイジさんが双子の部屋の布団で寝ちゃったから、残ったもうひとつの布団でふたり一緒に寝たところだったんですけど。そこであらやだ仲良しさん可愛いじゃない、と思ったんですけど。
二人揃ってハイジさん大好きなところも可愛いし、いつも一緒なところも可愛い。地の文で「双子」ってセットで書かれてるのも可愛い。常に双子は1セット。腹壊すときも一緒。ハイジさんへの反抗期も一緒。かわゆいん。
しかしトドメはジョータ走行中の述懐ですよ。ふおおおおこんなの萌えるに決まってんだろおおお!!!!
弟大好きなお兄ちゃんとかツボ過ぎる。それと、双子は愛されて育ってきたんだなあということがよく判って胸が温かくなった。
あーもー双子可愛いよ双子!
走をいぢめる榊にムカついてるジョータ良い子。
ジョージにバトンを渡すときの双子が最高に可愛い。「葉菜ちゃん俺たちのこと好きかも!」「うそー?」って可愛いよう可愛いよう。
双子と葉菜ちゃん三人で幸せになれよ。三人で結婚しろよ。多夫一妻だよ。エピローグでも三人仲良しで本当可愛い。

一番共感したのはキングでした。
人付き合いに対する姿勢がものすごく自分と重なって、もうキングのことは好きとか嫌いとかいうレベルじゃないぜ…… 気持ちが判り過ぎる……
映画ではその心情を走に吐露していることにとても違和感があったけど(私は誰かにあんなこと口にするなんて出来ない)、小説では走っている最中の思考だったのねん、と納得。

ほも的に一番萌える組合せはニコチャンとユキなんだぜ。
ほもを作れと言われればコレ、というカンジなんだけど(誰もそんなこと言わない)
ケンカする程仲が良いのかわかわ。ケンカしまくるくせに一番の仲良しさんとかかわかわ。
ユキはお母さんを自分の手で幸せに出来なかった代わりにニコチャンを幸せにしたら良いじゃない。てかニコチャンと幸せになったら良いじゃない(彼女の立場は)
この組み合わせを意識してから、ニコチャンのペーター発言を思い返すと非常にニヤニヤする。

映画また観たいなー。舞台もあるんだっけ? ちょっと気になる……

ハイジさんの「走、走るの好きか?」の問い掛けを見る度に何かの既視感にモヤモヤしていたんだけど、先日気付いた。
アレだ。「トシ、サッカー好きか?」だ。久保先輩だ。
判明したら別の意味でモヤモヤした(笑) 懐かしいな…… ちなみに私こちらは原作未読の実写映画のみです。だからモヤモヤするんです(笑)


次は禁書新刊読んだら狼と香辛料→アスラクラインといくつもりだったんだけど、いきなり兄が図書館から海月くんのシリーズを5冊くらい借りてきてくれたので、こっちを優先。でも最優先は白いのなので禁書から〜。
……アスラクラインの話を忘れてしまいそうだ……


こりま