螺子巻き日記。
目次。|戻。|進。
伏雑がきり土井を超えるとかまじかああああすげええええ! そんな忍たまベストコンビ投票、上位5位がアニメになるとのことで、どれもこれも大好きな組み合わせで今からそわそわします……! 伏雑・きり土井は勿論のこと、3位にまさかの庄鉢とか。何だこのご褒美ベスト3……!
本日小倉のFate/Zeroの展示イベントに行って参りまして。 展示品見るだけだし〜と思って油断してったらものすごくハマってしまい、がっつり満喫しました。セイバーちゃん等身大フィギュアの写真を何枚撮れば気が済むのか、というくらい撮りまくったり(正解:7枚) 何もグッズ買う気なかったのに、結局三千円以上買ってFate/Zeroの紙袋もらっちゃったり。 で、ですね。 なんとその日に行われた切嗣と綺礼の中の人のトークショーの抽選を見事当ててしまいましてですね! 生力ちゃん&生譲治を拝めたのですよおおおおおウオオオオ!!!! そんなわけで自分のための覚書がてら、記憶の限りの簡易レポ箇条書き。 ・当選したのは12時の部(他に14時の部がありました) ・座席は全席指定なのにウキウキし過ぎて30分前に会場に着いて着席して待ってました。 ・12時になると、どこからともなく切嗣の声が……っ! ・スピーカの関係でしょうが、この時の声がものすごく聴こえにくくて…… トークショー中の諸注意を教えて下さっていたのですが、その合間にガンガン小ネタをぶっこんでくるわくるわ。 ・「『アラララーイ!』などと愉悦のままに場内で暴れたりしないように」とライダーの物真似で言ってくれたり、譲治がキャスターの真似で何か言ってくれたり(聞き取れなかった……) ・その後姿を現した小山さんはすごいお召し物でした。……ヒョウ柄? みたいなトップスと、グレーベースでそれの色違いのようなストール、という、大阪のおばちゃんのような出で立ち…… ・譲治は黒の革ジャンと黒のキャップ、そして胸には綺礼ちゃんぬいぐるみで決めてました。私は譲治の声と顔が自分の好みに直球ど真ん中なので、ここぞとばかりに譲治をガン見しまくりました。理想の男性が目の前にいるよー! ・前の方の頭で小山さんのお姿はほとんど拝めず……残念。 ・入ってきたお二人は、まずは座席周りをぐるーっと回って外側に座ってるお客さんと立ち見客にハイタッチ! 大歓声! すごいサービス精神! (以下小山さん:小・中田さん:中) ・小「皆さん、こんにちは! キーファー・サザーランド役の小山力也です!」 中「それはにじゅうよんでしょ。こっちはゼロだから」うまいこと仰る……! と場内から拍手。 ・小「まどか役の小山力也です」中「こんなゴツいの嫌でしょう(笑)」小「今映画やってますねー」中「あっちに特設の物販コーナーみたいのあったよ」小「ホントに!? ――あ、なんか(立見席の後方に)持ってる人がいる(まどかのクリアファイルを振っていたようです)」やたらにまどマギに対抗意識を燃やす小山さん。その後きちんと正しい自己紹介をなさってました。 ・中「ヤング言峰こと、ランサー役の緑川光です」その後わちゃわちゃ喋って、結局譲治はまともに自己紹介してない気がする…… ・小山さんの手には令呪が。小「皆さんが買って売り切れまくりだから描いてもらいました!」(令呪タトゥーシールでもあったのかな?)中「僕は描いてもらう時間がなかったので……」と手に「れいじゅ」の文字。私の譲治への想いが一気に深まった瞬間です。 ・中「黒鍵を持って来たかったんですけど、空港の金属探知機に引っ掛かっちゃいまして。でもこの子は忘れず連れてきました」と胸にぶら下げている綺礼ちゃんぬいぐるみをアピール。かわゆい。 ・小「Fate/Zeroが終了して早8年……」そんなに経ってないよ! と中田さんや司会の方からツッコミが入る。 ・司会「でもドラマCDからは8年くらいになるんですかね」小「そうですね。それからキャストが一人も変わらずアニメに出てくれたことはすごいことだと思います」 ・小「物語の内容的に、男性ファンは昔からいてくれてますけど、アニメ化に当たって女性ファンがつくのかどうかという心配がありましたけれど、(会場内に女性が多数いるので)こうして女性も楽しんでもらえたんだな、と嬉しく思います」中「男女比半々くらいだよね」小「中田さんは今日はどの娘が良いですか?」一同爆笑。小「あの辺なんかどうですかね」中「本当ひどいよね。外道だよね」 ・中「ひどいキャラばかりなのにね」小「悪い奴ばっかりなのにね」中「ああでもランサーは良い奴だったよね」小「緑川くんね」 ・小「他の現場では、大体僕が一番年上で、後は若くて可愛らしい子ばっかりだったりするんだけど、この作品では僕より先輩が沢山いてね。もう大御所ばかりでね。日曜洋画劇場かよ! ってカンジでね」 ・司会「色んな会場で色んな方とトークショーをされていると思いますが、この組み合わせはまた特別なのではないでしょうか」小「でも僕ら作中で顔合わせたのって結局最後の最後ですもんね」中「そうですね」小「それまでは話を聞くだけでね。お噂はかねがね……みたいなね」 ・小「しかもこの人僕の妻と第二夫人を殺した男ですからね」中「第二夫人(笑)」 ・明日はその舞弥さんの中の人と譲治でトークショーとのことで、小「僕の第二夫人と! オイタしちゃダメですからねっ!」中「オイタなんてしないよ」小「ここ福岡ですしね」客席「……?」中「……大分じゃなくて福岡だからね」客席「!」小「ここ笑うところだからね!」こういうすごくくだらないダジャレをちょいちょい挟んできてました。しょーもないネタ大好きな私にはたまらなかったです。 ・司会「サーヴァントを選べるなら誰が良いですか?」中「誰が良いなかあ」小「アサシンとかやめときましょうね」中「キャスターもね。……僕はセイバーかなあ」小「そんな! 僕の妻の第二夫人を!」(って聞こえたけど、これは聞き間違いかな…… 「僕の妻と第二夫人を殺したくせに(僕のセイバーまで)!」ってカンジだったのかな) ・小「僕もセイバーですね」中「そうなの? だって作中三言しか口利いてないでしょ?」小「そうなんですけどー」中「それなら作中でもっと構ってあげれば良かったのに」本当にね!(切剣だいすきこりまさん) ・小「余所でも話しましたが、僕には野望があるんです。まずセイバーをアーチャーに嫁がせます。で、僕はアーチャーの義父になるわけですよ」この前提からしてもうおかしいですよね。マスターはサーヴァントの父親ってわけではないですよ。でもそんな小山さんが好きだ。 ・小「僕はアーチャーの義父なんだから、アーチャーは僕の言うことを素直に聞くしかないわけですよ。アーチャー、こっち来い!(手招き) ……よーしよしよしよし(ややムツゴロウさん風)」中「犬じゃないんだから」小「でもアイツ人のこと『雑種が!』とか言うでしょ? よーしアーチャー、取ってこーい! みたいな」中「絶対言うこと聞かないと思うよ」ですよねー。 ・小「で、僕はアーチャーの宝具を使いまくれるわけですよ。最強でしょう」中「本当外道だねえ」 ・金ピカBOXに各キャラの台詞が書かれた紙が入っているので、それを引いてもらってお二人に物真似してもらうことに。 ・小山さん1回目:アーチャー 中「素っ裸で想像して下さい」ということで最終話のシーンです。小山さんはストールを腰に巻いて局部を隠し、中田さんは「じゃあ俺寝とくね」と倒れてる綺礼を再現。アーチャーを熱演してくださいました。 ・中田さん1回目:切嗣 中「本人を目の前に……自信ないなあ……キャスターなら自信あるのに……」小山さんに向かって「『(中田さんは切嗣の事を)こんな風に見てるんだー』とか思わないでね」と言ってから、切嗣がアイリに「僕が何もかも投げ出したら一緒に逃げてくれるかい?」と弱音を吐くシーンの台詞。 「アイリ」と呼び掛けた後に、「舞弥……」と付け足す中田さん。 小「第二夫人まで(笑)」 ・小山さん2回目:ソラウ 突如ストールを鉢巻状に巻き付け出す小山さん。小「演出です」中「そんなキャラいないよね?」小「白い帽子の代わりです」 「人妻相手にチャームの魔法なんて、失礼じゃない?」みたいな台詞。情感たっぷりに。 ・その後司会の方にまで物真似をやれと無茶ぶりをするお二人。 司会の方1回目:セイバーちゃん 「問おう、貴方が私のマスターか」小「駄目だね」中「それじゃ契約しないね」ということで再挑戦。 ・司会の方2回目:アイリ 小「僕の妻を!」司会「何で僕だけ女キャラばっかり……」小山さんが司会の方の結婚指輪を見つけて「裏切りだ!」と叫んでみたり。 「セイバー、私に勝利を」(だったかな?) ・司会「では3回目お引き下さい〜」小「中田さん2回目やってないよ」中「まあいいよ僕は」え〜……とか思ってたら。 ・小山さん3回目:小「あ、キャスターだ」中「じゃあ俺がやる!」譲れないのか、そこは(笑) ということで、 中田さん2回目:キャスター 「リュウノスケェェ〜! ……なんか歌舞伎っぽいな俺」 「貴方のようなマスターと巡り会えたことは幸運です!」みたいな台詞の後に「お粗末!(歌舞伎っぽく)」 ・改めまして小山さん3回目:アーチャー 小「またアーチャーだ! どうしよっかな〜誰かに犠牲者になってもらわないと〜」という言葉の意味が判らなくて首を捻っている間に、客席から続々と挙手する方々が。小「おっ、意外といっぱいいる。――じゃあ君!」と一人をチョイスし、前に出てもらって何をするのかと思えば、先程アーチャーの真似をしていたときの譲治のように,床に膝を着くお客様。そう、小山さんは「雑種呼ばわりされる犠牲者」を求めていたのです。で、どのときの台詞かよく判らなかったけど、見事に「雑種が!」言うてました。 ・サイン入りポスターを5名様にプレゼントってことで、毎回手渡しながら小ネタを挟んで楽しませてくれるお二人。当選したうち一人の女性にお名前を尋ねると「まどかです」小「何だとっ!? 君があのまどかか! よくも! エクスカリバー!」と袈裟懸け切り。とんだとばっちりです。 ・終わりの挨拶では、小「Fateで、まどかを超える映画を作りたいです!」是非とも! ・最後はける直前に、小山さんと中田さんが二人で顔見合わせて「いっちゃう?」「いっちゃう?」みたいな顔してから再び座席外周小走りで皆とハイタッチ! 今度は外周に続いて座席の間の通路にも入ってきてくれて、観客全員とハイタッチ。本当に皆と出来るようにゆっくりと歩いて、奥まで腕を伸ばしてらして。当然私もしてもらいました。すごいなあすごいなあ、こんな超ベテランさんなのに、こんなにも皆に気を遣ってくれてすごいなあ優しいなあ……! という気持ちがいっぱいになって、ハイタッチの際お二人ともに「ありがとうございます!」って言ったら(座席の通路側に座っていたのでモロ真横に立ってもらえたので)、二人ともこっち見て目を合わせてニッコニコして下さって、中田さんは更に「ありがと」って返して下さって、もうテンション上がり過ぎて大混乱でした。 ・先にも書きましたが、私本当に中田さんが声も顔も大好きで、そんな人にそんな風にされた日にゃあもう惚れ直すしかないってモンですよ。 ・小山さんの手はとてもひんやりしていらっしゃいました。 ・その後も全員とハイタッチすべく丹念に場内を回って、正面に戻って来たときには、譲治の手にまどかのクリアファイルが。小「もらったの?」中「もらっちゃった」超和む。 ・その後お二人は今度こそはけて行かれたのですが、その際場外で聴いていたお客さん方にも姿を見せて挨拶をなさったとのことで、本当に本当に優しい人たちなんだなあ……とますます惚れ直したのでした。
あとはベスト電器でおじさんとバニーちゃんが電化製品を進めてくれるアナウンスを聴いてきたり、おともだちのスマホのアプリのタイバニのゲームを見せてもらったりしました。私はアニメ視聴中ずっと「バニーちゃんを撫でたい」と思っていたので、その夢が叶いました。バニーちゃん可愛い。
こりま
|